カナダで働いてみたかったので、ダメもとで日系の企業に履歴書を送ってみた、ワーホリでカナダで働いてみたかったので連絡を取ってみた、その結果 仕事をGET!!YEAHHH
この記事を読んでくれている方なら、このような展開になりそうですね。でも、カナダで働くってどんな感じ?
仕事はGETしたけどでも正直な話し、とても不安です。このような方は当然あなただけではありません。
この記事では英語圏(カナダ)で働く上でどような不安要素があるのか(個人の経験談を元に紹介します)、とともにいくつかの解決策を紹介しています。ぜひ参考にしてください。
英語力
はい、まずは英語力ですね。恐らくほとんどの人がこの英語の事を心配すると思います。
実際にわたし個人がカナダ生活でいまだに苦労していると言っても過言ではないのがこの英語力です。ただし、職種や環境によって“必要な英語力は違います”
そのために、カナダ就労では必ずTOEIC900点が必要と言うのは間違いです。特に日系の会社では日本語も話せる人が多くいるために必要な英語力はそれほど高い必要はないです。
ただし、英語を伸ばすという点からは英語がネイティブの人が同僚が数人はほしいですね。
個人の経験則からTOEIC600点くらいあれば、スタート地点に立てると思っています。
当然、十分とは言えませんが、それでも仕事をしていける英語力ではあると考えています(上から目線で申し訳ないです)。
住居さがしなど
英語の他にも住居のなどの件は当然、心配になりますよね。治安のいい場所/悪い場所を調べる必要もありますし、給料に見合う場所も必要ですよね。
またカナダの賃貸と日本の賃貸は契約するにしてもルールや法律が違うと思いますから簡単ではないと思います。
まず、2022年のカナダではシェアハウスの一室(トイレやキッチンなどはシェア)で$600-$800【トロント】が相場となっています。
ここから駅に近くなると値段も上がる感じです。とは言っても、シェアハウスに関しては過去に記事にしていますので読んでみてください。
*ファーストアンドラストマンス方式*
*家賃の上げられる回数*
この記事に関しての上記2つの事に関しては読んでおいて損はないと思います。
ビザ関連
はいこちらも、面倒という言葉でかたずけられないくらい重要な項目の一つですね。
カナダ就労とは言っても観光許可書で仕事はできませんので短期の就労ビザでも/一般の就労ビザでも必要になってきます。
個人的には経験として個人でやってもいいのでは?と言いたいところですが、やはり英語でもビザ関連は専門性が高いので少なくても英語が乏しい状態では有料でも誰かに頼むのがいいと思います。
土地勘(治安など)
これも生活していくにはとても重要な項目です、カナダは日本と同じように治安はいいのですが一定の地域の犯罪率が高いという事が多いです。
また日本ではない犯罪でカナダで頻繁に起こる事とと言えば、銃犯罪です。また、軽犯罪(盗難、窃盗)も多いと言われています。
そのために、買い物に行くなど時にもそのような場所はできるだけ避けるように移動するのが一般的です。とは言ってもカナダが初めての人はどうすればいいの?
という感じだと思いますので、下記の記事を参考にしていただけるといいと思います。こちらもですが、過去に記事を書いています。【トロントの治安の調べ方】
給料など
こちらはカナダに来る前にある程度、情報があると思います。
ただし、手取りで月に$1800-$2000あれば賃貸(光熱費、インターネット込み)を含め食費(自炊)なども払っても多少は貯金できると思います。
他にも携帯費用や、交際費などもありますが問題なく生活できると思います。*ただし、外食を増やすとお金は残りません*
また、日本と違い副業をしても問題ないとされていますので仕事に慣れてきたらここを検討してもいいと思います。
食べ物 関連
わたし個人はカナダに17年滞在しても、カナダの食べもに慣れたとはいいがたいですね。日本食の方が食べたいと思うことが多いですね。
これにはもちろん、理由があります。少なくてもカナダのトロントでは日本ような食材が日本の値段で手に入る事はないです。
また、日本食も日本ほど手軽ではなく味も日本で食べるようにはいきません。カナダに来てしみじみ感じる事ですが本当にカナダの食生活に慣れないといけないと思っています。
ちなみにトロントでも日本食が買える場所があります(ただし、価格はかなり高い)。
カナダ文化
挨拶
カナダの文化と言えば、まずは挨拶ですね。How is it going? how was the weekend? 調子はどう?週末には何かしたの?
みたいな感じで会話に入ります。これは職場でも同じことで、いきなり本題に入ろうとすると露骨に嫌な顔をされたことが何回もあります。(個人の経験上では)。
そのために、仕事をするにしても日の最初の会話はいきなり仕事ではなく、how are you?くらいが妥当だと思われます(仕事などを円滑に進めていくために)。
チップ
またカナダ文化と言えばチップが有名ですよね。個人的にも最初はかなり戸惑いました。
なぜ、価格に入ってないの? ぜったに払わないといけないの?とかですね。
ですが、カナダ在住が長くなるにつれてここら辺も理解できるようになってきています。チップに関してはどの場面でどのくらいの額が必要なのか?などを書いています。
飲食の持ち帰り
外食をしたけど、量が多すぎて食べきれないと事があると思います。少なくてもトロントではそのような食べ物の持ち帰りができるようになっています。
これは日本とは違いますよね。日本のケースでは食べきれない場合には食品LOSSになると思いますのでこの持ち帰りシステムはいいと思います。
オンタリオ州の法律
アルコール類
他にもカナダの法律と日本の法律は違いますよね。その筆頭がお酒だと思います。
近年は外でもアルコール類が飲めるように法の改正が進んでいるととの事ですが、この記事を書いている時点ではそれが100%合法とはなっていません。
そうですね、少なくてもカナダのトロントでは桜を見ながら外(パティオなどは除く)ではお酒を飲むことができません。最悪のケースでは罰金になるとされていますね。
交通機関の乗り方
他にも、トロントの交通機関と言えばTTCですが、特定の場所では運賃を払う必要があるにもかかわらず、払わなくても乗れてしまう区間があります。
そのために、故意ではなくてもそのようになってしまうと罰金などの可能性があるんですね。詳しくは下記に書いています。
まとめ
という事でトロントで働く上で不安に思う事を簡単にですが書いてきました、さらに、紹介した記事には詳しく詳細が載っていますので興味があれば読んでみてください。
この記事で皆さんの不安が少しでも解消されることを願っています。
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