海外に旅行に行くとその国の建築物を見学できますよね?これは日本国内でも同じ事でお寺が有名な観光地や自然が作り出す景観や絶景が有名な場所など数えればきりがないと思います。
約2年ほど前にカナダの色々な建物を別の記事で紹介したことがありますが、カナダはもともと英国の領土で英国の国としても歴史がある国のために他にもまだ興味深い建築物が存在しているようです。
そこで今回は前回に続き色々な建物を紹介していくことにしようと思います。トロントを中心に紹介していこうと思います。
カサロマ(トロント)
上の写真はトロントの代表的な観光名所の1つであるカサロマです。見た目は100%お城でどこかの貴族か王様が建築したのではないか?と感じの印象になる方もいるかもしれません。
しかし、回答から言うと100年以上の前の1914年に約300人の労働者と当時の価値で3.5億円のもの莫大な予算で“このお城は金持ちの娯楽で作られたと言うことがわかっています。
”しかし、その後の不況で税金を払うことができなくなり、手放したのちに州政府の所有になったと言う事になったようです。
2023年の現在ではこのお城に観光として入ることができますので、機会がありました是非、行ってみてください。
トロント大学リサーチライブラリー(トロント)
世界的も有名なカナダの大学で世界の大学ランキングで上位の20個に入る大学として有名なトロント大学ですが、その図書館の見た目がとても独創的な作りなっているのはあまり知られていません。
この角度から見ると何か宇宙船のような形にも見えますが、建物内もかなり凝っている作りになっているようで興味深い建物の1つであるようです。
旧シティーホール(トロント)
シティホールと言っても日本語の市役所とです。ただし、こちらのほうはなんと120年以上前に建てられた建築物であると言われていますね。
見た目からかなり歴史があると言うことはわかります。また、どうやら建物の中にも入れるとの情報もあります。
しかし、昨今の新型コロナの影響で一般公開をしているかはわかりません。
トロントの中心部にあると言うことでこちらの写真はわたし個人が撮影したものですね。建物自体がかなり大きくすべてをカバーできませんでした。
新シティホール(トロント)
こちらが市役所の新しい建物ですね。わたし個人もここに車の情報の申請に訪れたことがあります。
こちらは旧ホールの時代が感じられる建物とは違い斬新な形の建物になっていますよね?
それでも1965年からすでに使用されていて60年近い歴史があるとのことです。もしトロントに訪れる際には足を運んでみてください。
ロジャースセンター(トロント)
こちらはスポーツなどに使われるドーム型の球場ですね。日本でも読売ドームとか西武ドームなどがあると思います、同じ類いの場所ですね。
この建物ですが1989年から一般的に使われています。野球の観戦などの時にはここに行って好きなチームを応援することができます。
わたし個人もかなり前ですがボストンレッドソックスの松坂を応援しに行ったことがあります。
またロジャースセンターのロジャースの名前につていですが、こちらの建物を所有している会社の名前ですね。携帯電話やインターネットなどのプロバイダーの会社になります。
ロイヤルオンタリオミュージアム(トロント)
こちらはトロントにある博物館ですね。この建物は最近、改築されたみたいですがこの博物館じたいは1912年から営業をしているという事で100年以上の歴史があるとのことです。
この建物ですが、どう考えてもいびつな形をしていますよね?なんか、氷河のような物が刺さっているような感じでしょうか?斬新です。
個人的にもこの博物館はおすすめで、カナダの色々な文化や歴史を勉強できます。また入場料もお手頃で$20くらいで入場することが可能です。
またトロントの交通機関であるPRESTOを持っていると20%の割引を受けられますのでトロントにお越しの際にはぜひ、行ってみてください。
ユニオンステーション(トロント)
こちらも一見すると何かの宮殿ような建物になっていて、インスタ映えのスポットのように思えますよね?でも実はこちらはユニオン駅というターミナル駅になります。
ただし、見た目のようにかなり時代背景は古く1927年より使われているようです。
こちらの駅から空港への直通の電車やカナダの首都であるオタワへのバスなどのターミナルにも使われています。
CIBCコーマスコート(トロント)
みなさんはCIBCという銀行を知っていますか?こちらはカナダの5大銀行の内の1つの銀行でトロントに住んでいる方でこの銀行を使っている方もいると思います。
こちらの芸術的な建物ですが、どうやら古代のローマの建築物をイメージしているようです。
グリーンゲーブルハウス(プリンスエドワードアイランド)
こちらの建物はカナダのプリンスエドワードイランド州にある、家ですが一般的な家ではありません。あの赤毛のアンのモチーフになった家ですね。
この記事を読んでいる方でも一回くらいは名前を聞いたことがあると思います。作者はルーシー・モード・モンゴメリでPE州で生まれて教師をしながら“赤毛のアン”を書き上げたとようです。
ペギーズポイントライトハウス(ノバスコシア)
こちらはカナダ東部のノバスコシアの灯台ですね。1868年に建てられたというのこの灯台ですがいまだに現役で活躍しているようです。
また、カナダ東部のシンボルとしても有名な建築物で毎年、多くの方々が観光に訪れるとのことです。
ただし、安全な場所のあるわけでもなく台風などの時にはかなり危険で観光客が海で溺れてしまうこともあるのだとか、観光するにしてもぜひ安全第一に行っていただきたいですね。
まとめ
と言うことで、カナダのシンボル的な建物を10個ほど紹介してきましたね。現在も使われているトロントの中心にある駅や博物館、ならびにお城などを紹介してきました。
パート1はこちら
下記はカナダ国内で有名な建物も主にケベック州やオンタリオ州などを中心に紹介していますで、ぜひ参考にしてください。
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