日本からカナダに留学すると日本と違うところをいろいろ発見できます。いままでもカナダあるあるとして書いてきましたが今回は“こんなとこ日本と違う!編です。
この記事をよんでいたいだくとカナダと日本の文化の違いを理解できます。そのためにカナダ留学に生かすことができます。(ただし、あくまでも1個人の意見です)
傘をさす人がほとんどいない
これは日本と比べると明らかな事の1つですが、カナダでは傘を使う人が少ないです。そのために傘などを買おうとしても、なかなか見つけられないということになります。
わたし個人の見解としてはそれでも東アジア系は使う人が多いように思います。(外見からの判断です)
他の方は服についているフードなどを使って、雨をしのいだり中にはまったく気にしないで普通に歩いているような方もいます。(あくまでも1個人の意見です)。
歩行者信号の色が赤の場合には”注意して渡る”
これもカナダ長期在住者になると理解してくださると多いと思いますが、歩行者信号が赤の場合にはかなり注意して車が来てなければわたるという人がかなりの数います。
それはもちろん、人によりますし、その道の交通事情にもかなり異なりますが、少なくても日本よりは赤信号で渡る人は明らかに多いです。
どうやら、この赤信号を何が何でも守るというのは非常に珍しいようです。いつかにテレビで見たことがあるのですが日本は世界でも少数派の国で歩行者信号を必ず守る人の割合が多いようです
(カナダで車に乗っている人や、乗りたい人はいろいろ気を付けてね。知っておいてほしい事を書いているよ)。
コンビニなどで購入前に食べだす
日本では、商品を購入する前に店内でそのものを食べるとか、使うという事はかなり失礼に当たりますよね?(と言うか?万引きの部類かも?)
少なくても、カナダのコンビニなどでは商品を手に持って、レジに向かう列の中で食べたり飲んだりしだしますね。
友達に食べていいの?まだ払ってないよ、と聞くと、いいんだよ、買うんだからよ!..
まだ買ってねぇーだろYO-と言いたくなりましたけどね…
わたし個人も最近はこのどうしょうもない癖がでてきています。ですが、これは日本で通用するはずもありませんので、最近は、無理やり我慢して購入するまで何もしません。
真冬にかなり薄着
カナダは恐ろしく寒い場所だと話は何回もしてきてますよね?でもカナダ人にとっては毎年、同じことの繰り返しなので慣れてきます。
わたし個人が滞在していたアルバータ州は真冬の間には-40℃くらいまでになるという事が一般的でした、ですのでその場合には彼らからすれば-20℃くらいでも、悪くないという事になります。
わたし個人の知り合いで、マニトバ州のウニィペッグと言う都市があるのですがそこの出身の人がいます。
真冬は極寒で体感気温が-50℃にもなる日もあるようです。そのために彼からすれば-10℃くらいは全然寒くないのだそうです。
実際に、数年前ですがトロントにて-10℃くらいでしたがT-シャツに薄いパーカーという服装で現れました。“寒いと寒くないとじゃなくて、それって生命の危機なんじゃないの?と思いました。”
空気は読まない、読めない(あくまでも東アジアからの視点)
カナダで長い間、生活をしていると生まれ育った国での常識や経験などによって、カナダに移動してきてもその影響はでてきますね。
たとえば、東アジアの国々では日本と同じように自分の意見をストレートに言うのではなく謙遜しながら遠回しに伝えるという方法が使われることが多々あります。(面子の文化ですね)
たとえば、大学のクラスなどで数学が極めてとくいで毎回、高得点を取った場合でもわたし香港の知り合いはかつて一度も自分からは高得点を取ったと言う事はありませんでした。
ただし、試験前に必ず”数学は簡単すぎるから勉強はしない”(するに値しない)という事を遠回しに言ってくる友達でした(ただし、彼はすごくいいやつで本当に数学が得意だったのです)
ただし、東アジア系の人間からするとこの謙遜の仕方はあまりいい感じはしないですよね?
事実、上海から留学生とたびたび、いざこざを起こしていました。わたし個人からすると、どちらもいいやつだったのですが…
上記の話ですが、日本人からすると日本でもよくあるケースでやはり東アジアは文化的に近いのかな?と考えさせられるようなケースですね。
一方、ヨーロッパや南米(あくまでも比率の問題です)から来る留学生の生徒の中には、試験後のクラスで前回の中間テストは簡単すぎたから次から難しくしてもらってもいいよ!
高々に叫ぶ、生徒さんに何回も同席したことがあります。(うーん、あまり得しないような事だと思いますが)
このような方のテストを見せてもらうと、平均点に少し髭が生えたような点数だったりします。
そもそも日本人の考えだと、他の生徒には高得点を取れなかった生徒はいるはずだし、よくそんな事を言えるな?思ってしまいますよね?
それに期末が本当に難しくなってまう可能性もあり,絶対に得をしないような発言のように聞こえてしまう事ですが..
ただし、これも国によって文化などが異なります。彼らはそれを悪いと思ってやっていないのです。(それは少しはわざとやっている方もいると思いますが)ですので、そういったことも留学で勉強してほしいです。
実際に、我々が謙遜して発言しな方がいいと考えていても、それらの国の人間からすればあまり意見がないと思われてしまいます。このような文化の違いも学ぶのも留学です。
チップ制度 文化や人によって払う額が違う
これも完全に1個人の意見になりますが、チップの額は世界のどの国から来たのか?によって変わるものと考えています。
実際にカナダ以外の国から来た人でもチップが一般的な文化としてねずいている国がありますよね?
アメリカとかドイツとか、そのような文化がまったくない日本などと比べると少なくても考え方に差が生まれるのは当然の事です。これを差別と言われても困ります。
日本人だけではなく東アジア人全般がチップという文化がありません、そのためにチップを払う意味を見出せない方は多いわけですね。
チップの記事については下記がいいかな!経験者からのアドバイスだよ (仕事編)
チップの生活編はこちらだよ!
国内で時差がある
トロントで働いていると、不便と思う時がちょくちょくあります。
カナダ国内で時差があるのです。バンクーバーの店舗がまだ開いてない時間にバンクーバーに電話をして時差で空いていない、という時があります。
逆に残業などになったときに、うし!まだ営業中だ!助かったと思う事も多々あります。ただし、モントリオールとバンクーバーでは3時間ー4時間くらい違うと思います。
まとめ
カナダあるある!日本とは違う編、楽しんでほっこりしていただけると光栄です。
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