カナダのチップってどこでどのくらい払う?知っておきたいチップルール12ケース

カナダ仕事

日本になくてカナダであるものと言えばたくさんありますが、その一つと言えばチップのシステムではないでしょうか?

基本的にサービス業には必要になるのですが、もちろん、これもケースバイケースです。

この記事を読んでいただくと、日本では一般的でないカナダのチップの文化を理解できます時間がある時にでも読んでください

実際にカナダではチップがもらえる職種がかなりあります。しかも、それらの職種は主に学生や短期の就労ビザであるワーホリの学生などが多く働く職種です。

チップが必要ないといわれているもの

まずカナダにはチップの文化があると言っても、必要ではないものもかなりたくさんあります。

無理やり払うと最初の2つは感謝されますが病院関係で払おうとすると失礼に当たりますので気を付けてください。

フードコート

フードコートと言うのは一般的には大きなモールなどのフードコーナーに入っているようなお店の事です。カナダの学校(カレッジや4年制大学など)などでもよく見かけますね。

このような、フードコートではチップは不要と言われています。もちろん、払う人もいますがほとんどのケースで何も払いません。

わたし個人も数回程度くらいしか払ったことはないと思います。もちろん、それが普通です。

飲食の持ち帰り

飲食店での持ち帰りの場合のみという事であれば、チップは不要と言われています。(ただし、店内での飲食の後で持ち帰りの場合には店内で飲食をした分にはチップを支払う必要があります)

わたし個人はいつも払っていませんが、新型コロナ下では少しですが払っています。お気に入りの飲食店が閉店しないように雀の涙くらいですが、闘魂注入しています!

カナダあるある飲食編もおつまみにどうぞ!

病院関係

カナダでは絶対にチップを払ってはいけないやつです。一般的に薬局や病院などの医療関係にはチップはなしです。

チップの額で医者の診断が変わるとか..怖いですよね?まぁ、わたし個人が考えすぎかもしれませんが..

チップが必要なケース

下記はチップが必要なケースです、一般的に飲食や観光などのサービス業が多いですね。

また職種によっていくらくらい払うかという事が大体ですが決まっています。(こちらのウェブサイトによると…)

また、飲食に限ってはチップの他に飲食にもグラティイティというものを取るところもあります。団体で飲食店行くと、何故か?はわかりませんが追加の費用が必要になります。

ホテル関係

まず、観光業であるホテル関係の職種ですがこの業種はチップが必要な職種が多いですね。

ベルマン $2-$5

まず、ホテルについたときに荷物を持ってくれる人がいますよね?このような方をベルマンと言いいます。

このような方々があなたの荷物を部屋に運んでくれた時に1つの荷物につき$2-$5程度払うのが一般的と言われています。

コンシェルジュ$2-$5(ただし、リクエストした時のみ)

この英語の単語は本当に言いずらいですよね..たまにイラっとするときがあります。話は外れましたが、このコンシュルジュですが、何か頼み事をしたときのみ払う必要があると言われています。

たとえば、タクシーを手配してもらうや飲食店や観光名所の場所を教えてもらったなどなど..このような時に1回につき$2-$5が相場のようです。

ホテルのメイドさん($2-$5)

ホテルなどでベットのシーツなどを直してくれる人がいると思いますが、このような人をメイドさんと言います。一回につき$2-$5くらいが相場ですね。*ただし、場所によって多少異なる*

飲食店系

もちろん、レストランやカフェなどの飲食業界でもチップは必要だと言われています。ただし、カナダのレストランなどはチップの額を店員のサービス良し悪しで決めることができます。

具体的にサービスが悪い=10%、いつもどり=15%でいいと感じた場合には20%くらいと言いますね。

飲食店10%-20%

カナダの有名な留学地にかずある、飲食店ですが基本的には店内で飲食をとれば10%-20%で払う必要があります(TAX前の額)。

またチップ以外にグラティイティを言うものを取るところもあります。

わたし個人が働いたレストランでは6人以上(特定の人数以上で飲食)の場合などには、問答無用で会計に含めるという場所が多かったです。

少なくてもトロントではとくに食べ放題と言われるALL YOU CAN EATと言われるお店などに多いように思います。

わたし個人はカナダの飲食店を数店舗ですが、勤務経験があります。

カフェ10%-20%

こちらも飲食ですので、勿論チップなどは必要です。わたし個人のケースですが、たまに仕事などで長い間、滞在することがあるのでその場合には多めに払うようにしています。

タクシーなどの交通機関

タクシーやウーバーなど

これはトロントでも払う人と払わない人が真っ二つに分かれている印象がありますね。わたし個人は、荷物が多い時などには$5くらいは払うようにしていますね。

荷物がないような場合でも、のれば$2くらいで払うようにしています。

バスや電車などの交通機関(払いません)

すくなくてもトロントでは公営の交通機関では払わないのが一般的ですね。そもそも彼らは高給取りです。

散髪屋や美容院

カナダの散髪屋などでは10%-20%くらいの範囲で、チップを払いますね。わたし個人も毎回15%くらいの額を払っています。

わたし個人の知り合いに10年くらいトロントで美容師をしている方がいますが、お客さんによってチップの額がかなり違うと言っていました。ですが、ほとんどのケースで20%以上は貰えるようです。

トロントの美容院などは基本的に髪を切ってほしい人を指名するのが一般的となっていますので、自分が指名をした人にある程度チップを払うのは普通の事なのかもしれません。

A Guide to Tipping in Canada
Learning how much to tip service staff in Canada can take the guesswork out of financial transactions and help you to be...

上記の情報は基本的にここから出しています。もしよければ、個人でも調べてみてください。

まとめ

カナダトロント(たぶん、バンクーバーも同じ)のチップシステムを調べてきました。

基本的に飲食や観光などの分野チップを払う習慣があるという事を理解していただければ問題ないです。

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