日本にからカナダへワーキングホリデービザで来て、仕事も見つかって最初は大変だったけど、それにも慣れてきて友達もたくさんできた。
英語も慣れてきて日常生活なら問題なく生活できるようになった!これからは友達とさらに思い出を作るために旅行に行きたい!
ここで必要なのは車ではないでしょうか?あると便利ですよね、オンタリオ州にいても他の州にも旅行に行きたいし可能ならアメリカのニューヨークなどにも旅行に行きたいと思いませんか?よし!レンタルカーを借りよう!でも手続きとかルールが面倒臭い…そんな方々のための記事です。
この記事ではこれらの方々にわかりやすいようにオンタリオ州でレンタルカーを借りるさいの注意点などを解説します。ぜひ、参考にしてください。
(1)国際免許は1年間有効ではない(基本60日後には他の手続きが必要)
まず、非常に重要なことですがレンタルカーを借りる時点で”あなたの国際免許が使用可能ではなく、オンタリオ州の免許を申請しないといけない可能性もあります。。”実は国際免許には1年間有効と書いてありますが、こちらは最大1年間有効となっています。例えば、カナダ最大の都市であるトロントがある、オンタリオ州では60日以内の滞在なら国際免許で運転が可能です”
ただし、ワーキングホリデービザなどの短期就労の場合では60日以上滞在する予定の方はオンタリオ州の免許証を取得する必要があると明記されています。つまり、オンタリオ州に来てから60日以上か以下で対応が異なります.
またオンタリオ州内で居住しているケースでは90日になりますが、ワーホリビザなどは学生と居住者の定義が少し曖昧なために60日と考えておいた方がいいです。*オンタリオ州に来て60日間が経過しても、日本での免許があればオンタリオ州で免許の書き換えを行えます、またその後にオンタリオ州で免許を取得ができますので安心してください、←つまり、その後に車を借りることができます。
そのために、学生やワーキングホリデービザの方で60日以上滞在する予定の方などは、あらかじめ免許証の書き換えをしておくといいかもしれません。
免許証は身分証明証として使えますのでナイトクラブやカジノなどに気軽に持って行けます。毎回、パスポートを持って行くのはリスクがありますよね?
(2)レンタカーを借りることは年齢によっては不可能のケースも!(*重要*)
他にも重要な事があって、あなたの年齢次第でレンタカーは借りることができないかもしれません。と言うのはカナダではオンタリオ州に限らず、運転手の年齢にすごくうるさいです。と言うのもカナダでは若年層=事故が多いと考えているからですね。
そのために、25歳以下の運転手の場合にはそもそもレンタルカーの貸し出しを行っていない会社も存在します。また、貸し出しはしているけど”保険料が恐ろしく高いなんて”言うレンタルカーの会社も存在します。そのために、免許を持っていれば車を簡単に借りることができるとは思わないでください。
確かにカナダ政府が持っているデータではそのようになっているのですが、それにしても若年層に対するレンタルカーの規制が厳しすぎます。
(3)レンタルカーの保険料が高い
さきほど、あなたの年齢が一定数に達してないとレンタルカーを使う事ができないと書きましたが、すべてのレンタルカーの会社ではなく例外も当然、あります。その場合には追加の”保険料”を払って車を借りることができるようになります。
そもそも、トロントがあるオンタリオ州では10年間車を運転していても、保険料が月に$300(約3万3千円)かかることも珍しくありません。そのために、車のレンタルは1日$50だけど、保険が$100掛かってとタールで$150なんて話もよく聞きます。
また、ここで恐ろしいのはこれでも安い部類に入ることですね。少なくてもオンタリオ州では日本で言う任意の車の保険が必須になっていて、こちらを加入しないと公道を走ることはできないために、他の選択肢が無いことになります。
*ただし、日本のクジットカードで海外のレンタルカーの保険が無料で使用できる事があるようです。ただしこちらは本当かどうかはわかりません。
(4)カナダは州によって道路交通法も異なることを知っておこう
上記の記事はオンタリオ州のルールや道路交通法などが詳しく書かれています。でも、この記事はカナダのオンタリオ州の記事なっていますので、例えばみなさんがアメリカのNY州に行く予定とか、フレンチカナダの総本山であるケベック州になどに行きたいというケースではまた別でよく調べないといけません。
例えば、カナダは10個州と3つのテリトリーがあって大なり小なり法律が異なります。例えば、オンタリオ州では冬の間に法的には冬用のタイヤを試用する必要はありません。それがケベック州だと冬の間に冬用のタイヤを使う必要があって、冬用のタイヤを装備していない場合には$300の罰金刑になります。
オンタリオ州とケベック州は隣接していますが、ルールが違うんですね。他にも2つの州は飲酒に関してや携帯電話に関しての法律が異なるようです。そのために、違う州や国に行く場合にはある程度予習をしてから運転したいですね。
(5)レンタルカーを試用するときは車の中から外まで必ず点検する事
個人が経験した体験談を紹介
写真はイメージです
こちらはわたし個人の経験談ですが、2008年くらいに当時の語学学校の友達とトロントからケベックまで旅行をしたことがあります。”一通りケベックの観光も終わってトロントに帰ってきてレンタルカーを返却する時に悲劇は起こりました”
なんとレンタクルカーの従業員いわく、レンタルカーの後部のタイヤの少し上あたりに10センチくらいの傷があり、このキズは我々がこの車を貸し出したときには無かった、だから修理が必要だと言われたのです。
これには我々いちどう、本当に焦りました。だって、車に傷をつけた記憶が全くなかったからです。ただし、幸いだったのはこのような時のために”レンタルカーを借りるその場所でその時に車のあらゆる場所を50枚くらい写真を撮っておいたことです。車の前部から後部に至るまでに外側か内側かに限らず写真を撮っておいたためにその写真で確認することができました。
また、その結果、その10センチくらいのキズは我々が車を借りる前からあったことが判明したのです。もし、レンタカーを借りるときに写真を撮影しておかなかったらと思うと寒気がしました、当然のように修理費用を請求されていたと思います。
(6)レンタカーを借りる時に持参していく必要がある物(重要)ルールを確認しておく
(1)クレジットカード
はい、まず絶対に必要なのがこのクレジットカードですね。事故などはかなり希なケースですが、レンタカーを試用している時に交通法違反で罰金刑になった、この違反金をクレジットカードから払ったり、他にもレンタルカーを使用中に事故に遭った場合にはこのクレジットカードから費用を払う必要があるようで、このような時のためにクレジットカードが必要になっているようです。
そのために、所謂オーソリという与信枠が少ないとそもそもレンタルカーを借りることができないケースもあるようです。わたし個人のケースでは$500くらいのオーソリを要求されたと思います。
(2)パスポートが必要
他にもパスポートですね。こちらの記事を読んでいる方ならオンタリオ州の運転免許を持っている方はあまり多くないと思います。その場合にはあなたの個人情報がしっかりと確認できる物が必要です。
まず、ほぼ例外なくパスポートの写真のページをコピーすると思います。こちらであなたの年齢の確認するみたいですね。
さきほど、書きましたがカナダではカジノやナイトクラブやタバコなどを買うときもIDの提出を要求されるので免許などがあると便利ですよね。
(3)国際免許
こちらに加えて、国際免許の提出を求められます。ただし、:オンタリオ州に関してはビジターのケースでは日本の免許でも90日以内に限って使用することができる:となっていますが、そもそもこの記事を見ている方は学生ビザやワーホリなどのビザを持っている方の方が多いと思います。
また非常に重要なことにオンタリオ州に一定の期間以上滞在する予定の方はオンタリオ州の免許証が必要になっていますので、こちらもよく覚えておいてください。
(7)他にも知っておきたい事(重要)ルールを確認しておく
ここではカナダでレンタルカーの会社を借りる際に知っておきたい事をいくつか、書いておきます。
営業時間を確認しておこう
レンタルカーを金曜日から3泊で借りたと書くと返却する日はいつだと思いますか?これは色々パターンがあり、金曜日を含む3日間なのか、それとも土曜日からカウントが始まって月曜日に返却すればいいのか?という感じでしょうか?
ですが、大概の場合には72時間が経過するまでです。つまり、仮に金曜日の夕方5時に借りると月曜日の夕方の5時までに返却する必要があってそれからは”追加料金になります”またそのレンタルカーの会社は火曜日が定休日で月曜日までに返却しないと1日自動的に追加料金が加算される会社でした。
結局、なんとか時間内に返却はできたのですがこのような情報は車を借りる前から確認しておきたいですね。
ガソリンを満タンで車を返却が基本になる
他にも知っておいてほしいことに、レンタルカー会社の車はガソリン満タンで返す必要があります。何故かはわかりません、そのようなルールの場所が多いですね。
ちなみにガソリン満タンで返却しないと1リットルあたり$4とか、そこら辺のガソリンスタンドで給油できる倍以上の値段を追加で請求されます。不満ばかりですが、契約書を確認してみるとしっかりこの事が書かれていたりします
走行距離制限がある?
また、よくあるのがレンタクルカーを使うに当たって、マイレージの使用制限があることですね。例えば、1日のレンタルで1000キロまでは無料とか、それを超えて走行した場合には1キロにつきに$1を請求するとか色々なパターンがあるようです。
こちらも車を借りる前によく調べておきたいですね。
任意保険(日本で言う)は絶対に必要
さきほど、車の保険はMUSTと書きましたが少なくてもオンタリオ州では日本で言う任意の保険が絶対に必要になっています。そのために、保険が無いと車を運転できないと考えていいです。
まとめ
と言う事で、色々とレンタルカーの会社の事を書いてきましたがいかがでしたか?トロントがあるオンタリオ州で車を借りた場合にはあなたの年齢で借りることができない可能性がある事、保険の料金が高いことや、借りる前に色々とやることが多いと言う話をしましたね。
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