ワーキングホリデーは1年間と言うのが一般的な事ですが、すでにオーストラリアでは日本国籍の方には条件付きですが1年間以上は出ます。
またワーホリを二回できるケースがあります。じつは、カナダでも議論にはなっていたという経緯があります。この2ndワーホリですが、形なんであれカナダでも存在するんですね(条件かなり厳しめ)
この記事ではカナダのビザによるエトセトラを紹介します。暇がある時にでも読んでいただけると嬉しいです。
ただし詳細は必ず、専門家にご相談ください。この記事は参考程度に読んでください。
えっ!?カナダ・ワーホリってこんな違うんだ!こんな事あり?
2nd ワーホリがカナダでも存在する(ROビザ)カナダのワーホリは1年間のみが常識だが..
上記で説明をした日本人は1年間のカナダワーホリですが、実は近年はROワーキングホリデーというものが存在します。
このワーホリですが、年齢も35歳まで可能で、一度すでにカナダでワーホリをしていても2年間目のワーホリをすることが可能と言います。
このまたとないチャンスですが、問題点として一部の留学エージェントなどにしかその権利がないと言います(そもそも許可数自体がかなり少ない)。
そのために、費用なども高額になりがちと言う話も聞きますね。
とは言っても、そのようなプログラムがあるという事は事実ですので公式の情報も下に貼っておきます。
詳しくは公認コンサルタントまでよろしくお願いいたします。
1年間のはずのワーホリビザが間違えで2年間も出た(サイレント)/半年間だけの人がいる(後で修正可能)
実話ですが、1年間のみの日本人のワーホリの方でもカナダ移民局の間違いで2年間の就労ビザが出たケースがあります。(非常にまれなケースです、原因は下で説明しています)
反対にこれも間違いで、ワーホリが半年間程度しか出なかったケースもあります。空港などの移民官が良くするミスとして、ワーホリの許可が下りた日から1年間と考えているケースですね。
実際には入国日から1年ですので、1年間よりもかなり短くなります。かならず、文句を言わないといけないケースです(後で気がついても、後日に変更は可能ですので焦らずに)
二重国籍の場合にはワーホリは二回も可能!!
たまに、日本国籍と他の国の国籍を持っている方がいますよね?例えば、日本と英国とかその場合には公式的に2回、ワーキングホリデーができます。
ちなみに下記から確認できますがカナダ移民局も公認の事実です。
えっ!!!それってすごい不公平じゃんと…そうですよね!私も同じ意見です。
ですがそもそも、それを言っても結果は変わりませんし、生まれた時点ですでに公平ではないです。
ですが、そのような方々のためにOJIさんが全力で情報を提供しています!(*^-^*)
ワーホリは国によって、許可されている年齢や滞在期間が異なる
上記の2年間のケースでは、移民官が単純に間違えたのではなく、恐らく国籍を間違えたケースだと思われます。実は、カナダのワーホリは日本国籍の人間は1年間で30歳までです。
しかし、オーストラリアの国籍を持っていると2年間でさらに年齢も35歳まで可能のようですね。
さらにEU圏(一部の国は除く)の国籍を持っていると2年間程度、滞在できるケースがあるようですね。
つまり、上記【2年間】のケースでは移民官がそのような国と日本を間違えたと考察するのが一般的かと..
ワーホリを許可されているのは一部の国のみ
一見すると日本のようにすべての国で、ワーホリが許可されているように思うかもしれません。
しかし、カナダ政府にワーホリを許可されているのは30国ていどの国と地域のみです。
下を見てみると、英語圏とユーロ圏はわりと条件が甘いみたいですね。
また、国によって受理の数も違います。これはちょくちょく変わるので良く調べる必要がありますが日本はたしか6000人程度だったと思います。
韓国は約1000人程度(今は違うかもしませんが)と言いますから、2つの国の人口を比べても日本が優遇されていることはわかると思います。
アメリカのワーホリはないが、似たようなものはある
よく聞く話にアメリカはワーホリ自体がないという事ですが、アメリカとワーホリのような協定がある国はいくつかあります。
ただし、下記の情報によると6か国だけのようですね。オーストラリア、ニュージーランド、アイルランド、シンガポール、韓国、カナダになっています。
もちろん、これらの国の市民権を所持している必要があります。つまりカナダの市民権があれば対象ですね。かならず専門家の助言を参考にしてください
6か月間以内のコースの就学には学生ビザはいらない(条件付き)
カナダの語学学校に3か月間-4か月間くらい通いたいんだけど、学生ビザは必要なの?と思った方はいませんか?
このケースでは学生ビザは必要ありません、観光ビザでもワーホリでも勉強ができます。ただし、どのようなコースでもあっても6か月間以上のコースの場合には学生ビザが必要になります。
またその予定ではなかったけど、結果的に6か月間以上になったケースでも学生ビザが必要です。
詳しくは下記を
学生ビザでの就労のケースでは伴侶もオープンの就労ビザ
学生ビザでは働けるの?と言う疑問があると思いますが、条件付きで働けます。一般的には週に20時間までで、夏期などは40時間まで働けるのが学生ビザです。
日本ではあまりないケースかもしれませんが、結婚していて伴侶がいる状態で学業をするケースなどもあると思います。
この場合には伴侶にも就労ビザがおります。このケースでは、当人が学生を終えるまでの期間という事みたいですね。(当人が学校を卒業しても、認可された期間までの就労は可能です)
このケースではオープンの就労許可証という事になりますから、雇用主を限定されず、さらに州立の保険などに加入(条件付きです)することが可能になりますね。詳しい条件は下記まで
卒業後の就労(以下PGWP)ビザは生涯で一回のみ使用が可能
カナダに移民してみたいという方は最近ではかなり増えてきていますが、このPGWPはあなたの生涯で1回のみの申請のみ許可しています。(詳しくは下記を)使ったケースのみ
ここで書いておきたい事に8カ月間未満のプログラムだと就労ビザはでません。また、8カ月間から2年間のまでのケースでは修了した期間と同じだけの就労ビザが出ます。
また2年間以上は3年間のPGWPピザになります。やはり二年間ていど勉強するのが一番、コスパがいいように思いますね。
ちなみに2年間のプログラムでも18カ月間で終わる事もありますが、これは2年間のプログラムですね。つまり3年間の就労ビザがでます。
**就労のビザが出るのは公立の学校のみです**
ちなみに、カナダ・正規留学の利点は?(下記の記事を参考にしてね)
観光ビザで入国で延長可能だった(現在は内容が異なります)
少し前の話をして申し訳ないですが、10年くらい前まで、観光のビザを伸ばすためにアメリカに旅行をして2日―3日くらいでカナダに帰国すると、観光ビザが6か月間も伸びるというケースが本当にありました。
ただし先ほど書いたとおりですが、現在では同じビザで数回ていどアメリカに行くと観光ビザ(許可証)でも面接になるケースがあるようですね。(気を付けましょう)
会社から出るワークパミットは限定ビザ【一部例外あり】
一般的に会社があなたに出す就労ビザは雇用主限定ビザですね。これは働ける雇用主や、働ける場所や期間が既に決まっています。つまり、他の場所や他の雇用主の下では働く事ができません。
ただし、その後に永住権を取得すれば問題ないです。実際に、このルートはカナダ移民のメジャーなルートの1つです。
(employer-specific work permit)
ちなみにトロント留学の利点は下記です。
まとめ
カナダのビザに関するエトセトラと言う感じでしてきましたが、いかがでしたでしょうか?知っていることもあるしない事もあるという感じでしょうか?
ワーホリには2NDワーホリがある事や、就労ビザは限定とオープンがある事、また学生にもいろいろな就労ビザがあるという事が分かりましたね。
しつこいようですが、必ず専門家に相談してください
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