このブログでわたし個人が飲食店の経験がある程度あるという事は書いた通りですが、飲食店を何店舗か経験していると色々な経験をします。もちろん、これは日本でも同じような事があると思います。
この記事を読んでいただくと、カナダでの飲食店での驚愕経験を勉強できます。ぜひカナダ留学にいかしてください。
食い逃げ
わたし個人がカナダの飲食店で働いた間に少なくても、4回-5回は食い逃げに遭遇しました。ほとんどは、アルバータ州で働いていた時のものでした。
日本の飲食では2年間ていどしか働いた事がないのでよくわかりませんが、食い逃げなんて一回もなかったと思います。
この食い逃げですが実はカナダでは日本よりも多いようです。
過去にはわたしが働いていたお店の先輩方がなんと7人グループの食い逃げの分を損失分をチップで補填する事になったという事にびっくりしました。
閉店後にお金をもらいに来る
これはわたし個人は、タイレストランで働いていた時の経験なんですが閉店も近くなってきたときの事でした。
午後10時くらいに、40歳―50歳くらいの男性が突然やってきて$1くれ!と、いうじゃありませんか!これには本当にびっくりしました。
いまであれば、“あなたにあげるお金はない”とはっきり言えるのですがこの当時は何故か$1あげてしまいました。(あとで、この方はホームレスであるという事が判明しました)
スーパーの中で食べられる
日本でもカナダでもス-パーマーケットに行くとお総菜コーナーのようなものがありますよね。閉店間際にいくと少し安くなるような感じのコーナーの事です。
このお総菜コーナーですが、トロントのかなりの数のスーパーマーケットのお総菜コーナーでは食べ物に限っては食べ物を注文した時に払うという事になっています。
日本なら、好きな総菜を取って、レジに行って支払いをするという事が一般的なことになると思いますが、つまりトロントの一部のお総菜コーナーはレジではなく、食べ物を渡したときに支払いを済ませる必要があります。
では、なにゆえこのようなシステムなったのでしょうか?どうやら話によると少なくない数のお客さんがお総菜コーナーで食べ物をもらった後とにレジに行くまでにそれを食べてしまうようなんですね。
ですので、このようなシステムに変更になったという事みたいです。(この仕組みを採用しているのはトロントのすべてはありませんがそこそこの数のスーパーマーケットです)
エビが小さいと15分くらい文句を言われる
これもわたし個人がタイレストランで働いていた時の経験なんですが、タイ料理でパッタイと言う焼きそばのような料理を知っていますか?
味付けは甘辛い系の味付けが多いみたいです。タイレストランで仕事慣れてきたころの話です。
ある日にお店に行ったら、いきなりお客さんから呼ばれてパッタイのさらに指をさして何かをいっているじゃありませんか!
わたし個人の英語力はお世辞にも良いとは言えず、正直な話で何を言っているのはよく理解できませんでした。
その後にアシスタントマネージャーにバトンをタッチしたのですが、そうやら、その内容がパッタイに入っているエビが小さいという文句だったようです。
お客さんもかなりの大人です。日本だったら、この程度で文句を言う人はいないですよね?次から来ないだけです。さすが、自己の権利を主張する、カナダです。いろいろ、勉強になりました。
ちなみにカナダの飲食の経験談はこちら!
チップが1セント
少なくても、カナダではレストランなどで飲食をした時にはチップを支払うべきと事になっていますよね。
少なくても10%、15%が通常で20%の場合にはサービスが良かった時と言う風に言われています。(ただし、サービスが悪いと感じたときにはチップの額を下げるという事はよくある事です)
このチップですが、わたしが働いていたタイレストランで1セントだけという事がありました。これは正直、びっくりと言うよりも面白かったんですが、マネージャーはものすごく怒っていました。失礼極まりないと!1セントなら何もない方がましと言っていました。
ちなみにカナダではチップは25セント以下の硬貨で払うのは失礼と言われています。(例、10セントが100枚=$10)
酔って警察を呼ばれる
これは、わたし個人がイタリアンレストランでバーテンダーで働いたときの経験です。わたし個人の経験ですが次の日が平日にもかかわらず、ベロベロに酔っぱらっている人たちは質が悪い人たちが多かったですね。(1個人の意見です)
偏見かもしれませんが、金曜日や土曜日にベロベロに酔っぱらっている人は注文の仕方や支払いなどもスマートに終えてもらう事が多かったです。
日曜日でべろべろのお客さんの場合には、注文をして、それを忘れて帰ろうとしたりバーの中で大麻を吸おうとしたり、しまいには支払いを2回したと言いだしたり、警察を呼んだりと問題が多かったです。(偏見かもしれませんが、もし他にもバーテンダーの方がいましたら意見を聞いてみたいです)
雪が積もって開店が送れる
これも上のイタリアンレストランでの出来事なんですが、立地がアルバータ州と言うかなり寒い場所のレストランでの真冬の出来事です。
この日には記録的な雪の降雪になり、レストランは営業するのかな?と考えつつも、レストランに到着すると、入り口に信じられない量の雪が..
またワインクーラーがレストランから10メートルくらいの小屋に合ったのですが、これも雪に埋もれているではありませんか!
そのために、このあとに2時間から3時間ほど雪かき大会になったことは言うまでもありません。かなり疲れましたね。
チップが1撃!$50
上にバーテンダーをしていると、酔っぱらいを相手にしないといけない事が多く、めんどくさいです、という事を書いたと思います。ですが実は悪い事だけでありません。
お客さんの中にはお酒を飲んで、わりと勢いが増してくるといきなりチップをもらえる事があります。
まぁ、あまりにも酔っぱらっている場合にはもらえない事がほとんどのなのですがもらえる場合には1撃$50ということもありました。今考えればおしいかった話だと思います。
カナダではチップがもらえる仕事がいっぱい!
まとめ
飲食店で働いた、驚愕の経験8撃!と言う形で書いてきましたがどうでしたでしょうか?皆さんもカナダの飲食店で働くとこのような経験をするかもしれませんので、いまのうちに理解しておきましょう
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