トロントで車を運転したい!その前にこんな事に気を付けようさらに情報を9個くらい追加してみた

カナダの車

カナダのトロントで車を運転するのと、日本で運転するのではかなり勝手が違います。これはオーストラリアやニュージーランドなどよりも難しいと考えていいかもしれません。

なぜなら、車のハンドルが逆だからです。という事は、ウィンカーなども全部逆になります。もちろん、車が走るのも逆側、そうですね。なれるまでにさらに時間がかかります。

この記事では日本とは真逆の右側通行のトロントでの運転で、気を付けてほしい事をいくつか、追加で書いています。ぜひ参考にしてください。

ラウンドアバウトでの方向変換について

はい、上記の写真のような円形のロータリーなのですが、日本では見た事がない人がほとんどなのではないでしょうか?

実は、オーストラリアなどと比べると少ないと言われていますが、実際にトロントなどでも存在しています。

この円形のロータリーの使い方を知らないと、運転時にかなり困ると思いますので、海外で運転をする前に勉強しておくといいと思います。(慣れれば、それほど難しくないです)

学校の送迎バスの後ろで待つ必要あり

日本にも幼稚園などの送迎バスが存在しますよね?

これはカナダのトロントでも同じことなんですが、この送迎バスが生徒さんをバスから降車させるときや、乗る時ですね。この時には本当に注意が必要です。

スクールバスのランプが点灯する仕組みになっています。

この時には前後【20メートル】の車は止まる必要があります。具体的には、下記に説明がありますが、違反者には罰金刑になります。

School bus safety
Learn what children can do to stay safe when riding a school bus and the rules when driving near them.

パトカーで全面 通行止め

これも日本じゃほとんどないと思いますが、トロントではどこでも1度 交通事故などが起こるとその道路を一時的に全面封鎖することがよくあります(すべてではない)。

上の写真を見ると手前のレーンが2つくらい空いているので、渋滞にはなっても普通に運転で通り抜ける事ができる思うかもしれません。

ですが、ほとんどのケースで下の写真のように車のとうり抜けはできなくなります。“意味が分からないですよね?1台くらい通れるようにすればいいのに..”と思いませんか?

警官のドヤ顔を合わせて、イラっとしますね。かなりの渋滞が起こるんですよね。((+_+))

ストリートカー付近でも 止まる必要があります。

上にスクールバスの話がありますが、これはダウンタウンにあるようなストリートカー(写真は上)にも該当します。

ストリートカーとは、日本で言うチンチン電車みたいなものですね。このストリートカーが止まる時は【降車などがある場合には】車だけではなく、自転車なども止まる必要があります。

これ違反すると、罰金になる可能性があります。ですので、気を付けましょう。

When the streetcar stops, you need to stop too
Those drivers and cyclists bold enough to try slipping past stopped streetcars, hang your heads in shame

カナダの踏切に注意!

踏切で一時停止はしない

日本では、踏切の手前で一時停止はもはや、当たり前の話です。

しかし、トロントのケースでは必須ではないです。(そのようにする車もたまに見けます)

そのために、大多数の車で踏切の手前で一時停止はしないので、一停止をすると煽ってくる車があるかもしれません。(それでも焦らずに)

電車が編成が異常に長い(そのための待ち時間が10分とかになることも)

そもそも、電車が来る頻度が日本に比べると圧倒的にすくないので、このようになっているのかもしれませんね。

ただし、1度 電車が来ると かなり長いあいだ踏切が開きません(というか、警告灯だけで踏切がない場所もあると思います)

ユーチューブで探してきましたが、この電車は200両 編成です。実際にカナダではあるあるなんですね。

また、ごく稀に逆側からさらに電車来るケースがありますよね、そのケースではもう1列車ぶん待つことになりますので本当にしんどくなります。

冬のトロントで運転について知ってほしい事

カナダの冬は日本の冬よりも寒いという事が言えますね。これはバンクーバーなどを抜かした話ですが、ほとんどの都市で-20℃くらいには簡単に下がります。

雪のために車の雪の処理が大変

そのために、雪もある程度ふるのですがその雪が車に大量に積もるわけですね。つまりこれは車のフロントガラスなどに雪がつもるために、この雪を処理しないといけません。

これが毎回、大変なんですね。回避策のおすすめとして“自動エンジンスタータ”を使うと簡単に解決できます。この機能で家の中や、職場のなかから遠隔で自動車のエンジンをかける事ができます。

こうする事で、フロントガラスの雪を溶かすだけではなく、その後にすぐに発信しても車のエンジンを傷めない、車を運転するまでに待つ必要がないなど利点もたくさんありますね。

スノータイヤで保険の割引が?

少し前の記事でトロントの車の保険が高いという事を書きましたが、冬用のタイヤを使う事で割引になる可能性もありますので、このケースでは一石二鳥という事になりますね。

あなたの保険会社(会社によって基準が違う)で、割引になるか? は ぜひ、調べてみてください。

トロントの路上 駐車場は現金のみが多い?

トロントのダウンタウンには有料の駐車場がたくさんあります、日本にも道路の端にある、スペースを駐車場として有料で使うことが可能な場所がありますよね?

これはトロントにもたくさんあるのですが、欠点としてカードなどがつかえない箇所が、かなりあります。つまり、現金のみという事ですね。

国際免許についてカナダの道路交通法 

実は日本の免許証はカナダでも使うことができます。一般的にこれを国際免許と言うのですが、オンタリオ州でももちろん、使うことができるんですね。

日本の免許は州によって、有効性が違う

ただし、この国際免許の有効期限は1年と言われていますが、“最大で1年間”と考えた方がいいと思います。

すくなくても、 トロントがあるオンタリオ州では60日間の有効のみとなっています。またバンクーバーがあるBC州では180日(観光目的)となっています。

同じ国でも州によって、だいぶ対応の仕方が異なります。

Access Denied

速度違反 装置が外見でわかる場所が多くある

日本でいうオービスというと速度違反 装置のことですよね?これはカナダのトロントでもたくさんあります。わたし個人もこの餌食になりました。

またよく光っていますね。この装置ですが、実は見た目でわかるケースが、かなりあります。なので、少なくても家の周辺では気を付ければいいという事ですね。

学校が密集している場所でスピードを出すな

わたし個人はくるまを運転して、8年くらいになります。経験として学校が密集する地域で警察のネズミ捕りをやっていることが多いです。

学校がたくさんあるから、遠回しにスピード出すなよ!という事なんだと思いますね。

罰金について

ですが、万が一 罰金刑になった場合にはすぐに払うのではなく裁判所に行くのも手です。詳しくは下記の記事にまとめています。

まとめ

という事でトロントやカナダの車の運転について、さらに掘り下げて調べてみました。国際免許の有効期限や日本との交通ルールの違いが焦点でしたね。

Peggy und Marco Lachmann-AnkeによるPixabayからの画像

lis-hによるPixabayからの画像

CouleurによるPixabayからの画像

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