カナダでも日本でも危ない場所は常に変わっていくと思います。日本でも少し前までは大阪の愛隣地区などはスラムとして有名でしたよね。
昔の話は今の話ではないかもしれないし、その逆もしかりです。今回はカナダの治安を調べるうえで重要な項目を教えます。
この記事を読んでいただくとカナダの小さな都市でも治安が悪いという場所を予想できます。そのために犯罪に合う可能性を低くすることができます。ぜひ参考にしてください。
シェルターが多い
シェルターと言うのは日本で言うとホームレスの方々の宿泊施設で滞在費用がほとんどかからなかったり、無料だったりする場所です。
基本的にトロントではダウンタウンと言われる場所に多いという特徴があります。
そして、そのような場所の治安が他の場所に比べると悪いという事実があります。ただし、これはそのようなシェルターがあるから治安が悪くなるのか?
それともそのような治安が悪い場所はそもそも、土地代などが安く済むために政府がわざわざそのような場所に建てるからなのか?ここら辺はよくわかっていません。
このような事を書いてしまうと、差別だ!と言われかねませんが、政府の統計でも犯罪がおおい事が分かっています。
ただし、トロントのダウンタウンは人口も多いのでこれもデータに加えた場合には思ったよりは犯罪件数は少なくなると思います。
トロントのシェルターの場所を示すもの、実際の住所がわかります。(ダウンタウンに多いです)
こちらはトロント犯罪情報を調べられるもの、治安を調べるための優れものです。
繁華街(ストリップクラブ、カジノ、ナイトクラブ)
カナダでは大人の社交場として、ストリップクラブやカジノやナイトクラブなどがありますがそのような場所では治安が悪い事が多いですね。
このような施設が入っているという事は、当然のように他の犯罪も起こるような環境である可能性が高いです。(たとえば、麻薬、売春などなど)
ちなみに、治安が悪いのはわかっているけど18禁のエンターテインメントも知りたい方。
避難民 リィフュジー(個人の意見です)
これも、一部の人からは反論を受けるかもしれません。ですが、やっぱり書きます。
カナダは世界のいろいろな国から避難民を受け入れているのですが、それらの方がどこの国から来たかによって、その後に犯罪を犯すかどうか?という確率が違うという統計が出ています。
もちろん、実際に避難民の方が犯罪になどに行うという事もあると思いますが、下の記事を読んでいると人種差別などによって有罪になりやすいという可能性も捨てきれないようです。
また、思春期に移民(避難民など)をした人ほど犯罪に走る可能性が高いという事も書いてあります。
わかっていただきたいのは、黒人は悪いとか、白人がいいとかではありません。かなりのケースで貧困と差別のなどの要因が絡んでいるという事を言いたいのです。
学校などが少ない
わたし個人はダウンタウンなどの繁華街に学校が密集しているという場所をしりません。
実際にカナダではおとな社交場(ストリップクラブなど)のような場所のすぐ近くに学校などを建てることができません。これは法律で決まっている事です。
他にも、特定の日には営業はしていいけど、この日はダメなど。下記のリンクに書いてあります。結果的に治安は良くなると思います。
またカナダの学校の近くにはよく、警備員が巡回していてスピード違反などを捕まえています。いろいろな意味で安全な場所なんだと思います。
ゴミなどが非常に多い
ゴミが多いって、なんか抽象的でわからないというあなたのために実際に写真を撮ってきています。これはトロントで危険なエリアと言われている場所なんですがゴミだらけではないですか?
このゴミだらけと言う理由なんですが、わたし個人も実はよくわかりません。環境意識の問題なのか、そもそもスラムのような場所のために清掃車がこない(または頻度が少ない)などの事が原因と思われます。
こちらはわたし個人が撮ってきたものですが、本当にゴミだらけですね。ダウンタウンで治安が悪いと言われている場所の物です。
家の入口が二重ドア、カメラ
カナダでの一般的は家はすごく開放的です。具体的には外から家の中が見れたりすることが多いですね。ですが、この家は地域によってかなりか変わります。写真を見てもらうわかると思います。(わたし個人が撮ってきたものです)
まず、玄関のさくが2重になっていますね、また玄関の上の方に防犯カメラが見えます。また家の中の玄関も見えにくいですが2重です。
では、なぜこのように鉄壁にしているんでしょうか?間違いなく、防犯上の問題だと思います。
家賃が異常に安い
これはトロントに限らず、犯罪率と家賃と土地の価値には関係があると言われています。誰だって住むなら治安がいいとこの方がいいはずです。ですので、治安が悪いという事になれば
やはり、カナダだけではなく北米の都市は同じような傾向があるようです。治安が悪いと家賃や家の価値が下がる
ダウンタウンである
具体的にバンクーバーのヘイスティングストリートやトロントのダンダストとシャーボーン、モントリオールのセントキャサリンなど基本的にダウンタウンの場合には犯罪率が高い事が多いです。
もちろん、これにはダウンタウンが悪いという事ではなくて都市の中心部には色々と犯罪を呼び込むものが多くさらにシェルターなども多いという事が挙げられると思います。
ゴミ箱などが荒らされているなどが(野生動物が多い場所)
しかし、写真だけをみると、かわいいのだけですが…
とにかくカナダの田舎ではくまがゴミをあさっていますが、カナダの都市部になるとアライクマやカナダグースなどが民家の家のゴミ箱を荒らすという現象が見られます。
これは犯罪と言う意味ではなく、単純にこれらのアライクマやカナダグースなどの動物が危険という事です。
見た目がかわいいという事で、触りたくなるかもしれませんがけっこう危険です。幼児などが襲われるという話も聞きます。
また我々のような大人でも子供ずれの場合などにはかなり危険がありますので気を付けてください。
トロントの治安をさらに詳しく知りたいというあなたに向けた記事です。
まとめ
カナダでの治安の調べ方(あくまでも個人の話)を書いてきましたがどうでしたか?やはりダウンタウンなどの治安は悪いという事が分かりますね。
Gerd AltmannによるPixabayからの画像
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