カナダの契約で必要なものといえば、シェアハウスや語学学校などなどいろいろありますよね?
もちろん契約する時にはある意味特殊な英語単語を知っておかないといけない訳ですが…そのような準備はいいですか?今回は携帯電話の英語契約という、ある程度は英語力を必要とする難関です。
この記事を読んでいただくと、カナダでの携帯電話の契約に詳しくなれます。したがって携帯電話の契約時の失敗を防げる可能性が高まります。
契約期間
日本でも携帯の長期契約はあると思いますが、もちろんカナダでも契約はあります。具体的に近年なら携帯の販売付きの2年間契約の事が多いみたいですね。(州などによって違う可能性があります)
ただし、携帯自体をご自身で買ってプロバイダーのプランだけに加入することも可能です。この場合には契約にはなりません。
ただし、近年の携帯電話の値段は高額となってきています。そのために一括で買う事が難しいために分割の方法をとる利用者が増えているようです。
ちなみにアイフォン11が$1000以上の額なっていますので一括で払うとなるとかなりハードルが高いかもしれません。
もし、2年間契約でIPHONE11を分割的に買うと、ひと月の額にIPHONE11の分割の額が毎月上乗せになるような感じです。
プランの値段
カナダには大きな会社がいくつか存在します。たとえば、ROEGRSやBELLなどの会社なのですがこれらの会社は子会社を持っています。たとえば、FidoやVirgin Mobile などはそれに該当します。
親会社であるROGERSやBELLなどの会社の方が携帯のプランの値段が高い事が多いですね。またそれらの傘下の会社は安いのですが、電波のスピードや範囲などに弱点があったりします。
ですので、あなたの予算に合わせて携帯会社を探すという感じがいいのではないでしょうか?
ちなみに高い方の携帯会社が$80で20GB(電話代別)で安い方が15GBで$65(すべて込み)くらいの値段です。
携帯会社で電波のよさに強弱(地下に強いや弱いがある)
先ほど、上で説明しましたが、会社によって電波の強い弱いがあると言われています。【私個人の経験からも】
ROGERSなどのインターネットは一軒家などの強く、ベルのインターネットはコンドや地下のベースメントに強いという事みたいです。
また会社によってカバーできる場所に違いがありますので、契約をする前によく調べておくことをおすすめします。
つまり、ROEGRSでは電波が弱い地域でもBELLではインターネットのシグナルがすこぶる強いという可能性もあるという事です。
違約金(会社やプランによって違約金が違う)
カナダでは2020年の9月現在では2年間契約が一般的となっているようです。つまり2年は解約するには違約金がかかるという事になります。
つまりこれはワーキングホリデーで1年間ほど滞在するという方々には違約金を払う可能性が高く不利という事になります。(1年間滞在の方は携帯自体をべつに買ってしまうか、レンタル会社で携帯を借りるという選択肢もあります)
どのくらいのデータプランか
日本でも携帯でのプランがありますよね?もちろん、カナダでもこれは該当するのですが携帯のデータの量が決まっています。やはり、金額の高いプランほど使えるデータの量が増えていきます。
ちなみにわたし個人のプランは9GBで$55です。
ここに他にもオプションが重なっていくので高くなっていくのですが、これなら日本よりも安いのでしょうか?最近は日本の携帯料金を下げるとかいう法律が進行中ですよね?
どこまで電話可能?
カナダでは一般的に大きくいくつかの種類に電話スタイルが分かれています。たとえば一定の都市圏内(例えばGTA)の電話料は無料、州の内の電話料金が無料、その後に州外の電話料金も無料。
例えば、これはトロントに滞在しておりトロント市内の友達に電話を掛ける場合は無料なんだけど、オタワにいる友達に電話を掛けると有料というパターンや、オンタリオ州内はいいけどバンクーバーまでは有料になるというパターンもあります。
というか!LINEで話せばいいんですけどね!((+_+))
アンロックしているかどうか?追加料金がかかるか?
カナダで携帯を買って、カナダに長期間滞在する場合には話は別かもしれませんが、日本に一時的に帰る時にはUNLOCKをしないといけませよね?
わたし個人はカナダから日本での携帯の使用の時に同じ携帯でSIMCARDを買う感じになるのですが、UNLOCKをしていないと使えません。
このUNLOCKですが会社によって、できる期間が決まっていたり有料だったりします。ですので、買う前にこの辺のルールは良く調べておきましょう。
ちなみに携帯なら中古でも新古品でもこちらで買える可能性も
有線テレビや家のインターネットも勧められることが多い
カナダの携帯会社ですが、何か大きな会社の傘下のケースが多いです。例えば、virgin mobileはBellの傘下ですし、fidoはROGERSの傘下です。
そのために携帯の契約をすると高確率で家のインターネット回線やテレビの有線放送などを勧められてきます。たしかに、BUNDLE PLAN【2個以上の契約】値段的には安くなるのですがそこそこいい金額になります。
ですので、その場合にはその契約が本当に必要かどうか自分自身に聞いてみるといいでしょう。シェアハウスには基本的にインターネットは付いています。
1年間の就労ビザ(ワーホリ含む)の方はレンタルの帯会社での契約もあり
トロントには昔からレンタルの携帯会社も存在しています。かなり短期期間の携帯のレンタルも行っています。
ちなみにトロントで有名なレンタル会社のウェブサイト貼っておきます。日本人のかたが勤務している場所です。検討してみてるもいいと思います。
一般的に安いと言われている会社
カナダのトロントでは低価格帯と言われる携帯会社がいくつか存在しています。例えば、fido、virgin mobile wind mobileやluckyなどです。
これらの携帯会社は一般的に電波が悪いけど、安いと言われる部類の携帯の会社です。ですので、値段もそこそこ安いですが、電波が弱かったりという事がおこります。
といっても、トロントやバンクーバーの中心部なら問題なく使えます。
高いと言われている会社
またカナダでは、一般的に高いと言われているRogers,Bell, Tellusという携帯の会社も存在します。
これらの会社は携帯のプラン自体が高いという事もあり、電波も強かったり田舎の方まで届いたりします。使用用途によって決めるといいでしょう。
まとめ
カナダで携帯の契約をするときのための記事を書いてきました。会社によってプランが違う事、電波の強弱がある事や契約もある事などがこの記事の内容でしたね。
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