昨日、カナダにドルマゲス、ラプソーン、エルギオス(ドラクエ)が現れ、立て続けにパルプンテを100回ほど唱えた結果、カナダが100人の国に変わりました。
この記事を読んでいただくとカナダの人口統計が分かるようになります。もしあなたがカナダに興味がある場合には面白いものになります。
各都市の人口
トロントがあるオンタリオ州に住んでいる人口の数は38人であり、モントリオールがあるケベック州に住んでいる人口は23人で、バンクーバーがあるブリティッシュコロンビア州に住んでいる方は13人です。
他にも原油の産地で有名なアルバータ州には11人ほどの人口がいます。
この4つの大都市以外に住んでいる方は10人くらいで、カナダ中部のマニトバ州に3人程度、またサスカチューン州に2人ほど住んでいます。
その他の地域に5人ほどいますがオーロラ旅行ができるユーコン州やホワイトホースに住んでいる人は極めて少ないようです。
ねんれい5歳階級
0歳から4歳までの人が5人程度、5歳から9歳までが5人程度、10歳から14歳までが6人、15歳から19歳までが6人、また義務教育の人口が14人。
20歳から24歳までが6人、25歳から29歳までが7人、35歳から39歳までが7人、40歳から44歳までが6人50歳から59歳までが14人程度、労働人口が47人
60歳から64歳が7人、65歳から69歳が6人、70歳から74歳が4人、75歳から79歳3人、80歳から84歳が2人で85歳以上が2人。また年金をもらえる人口は16人
カナダの民族グループ
自分をカナダ人と考える人が32人、自分はイギリスの人だと思う人が18人、スコットランドだと思う人は14人(一般的にUnited Kingdomの一部)
フランス人と考える人は14人,アイルランド人だと考える人は13人、ドイツ人だと考える人は10人、中国人だと考える人は5人、イタリア人と考える人は5人、先住民族と考える人は4人
(複数回答可能)30人の人が自分はカナダ人だと思っている。67人以上の人が祖先は欧州に住んでいたと思っている。アジアに祖先がいたと考える人は9人で中東の人は3人程くらい。また日本人はほとんどいない。
カナダ留学のよくある誤解はこちら!
大都市にいるヴィジブル・マイノリティの数
ヴィジブル・マイノリティ(可視的少数派)の定義を知りたい方は下へ
トロントに住んでいる可視的少数派の人は52人で、9人が黒人、東アジア人は13人南米の方は3人、東南アジア7人で南アジアの人は12人その他の人は5人くらい
モントリオールでは34がマイノリティの方で、10人が黒人、東アジア人は4人南米の方は4人、東南アジア3人で南アジアの人は3人その中東の人は7人くらいでその他の人は5人くらい
バンクーバーの可視的少数派の人は52人で黒人が1人、東アジアの人が30人、南米の人が2人、南アジアの6人の人と南東アジアの9人とその他の人が4人くらい
日本人に人気の2大留学地である、バンクーバーとトロントですが、どちらもマイノリティが半分以上と言う結果になった。
当たり前の事だが、外国人が多い地域であればその都市は色々な面で多文化となる。色々な国の食事、イベント、行事などなど。
カナダの使用言語(カナダ人)
カナダ人の母国語として、56人の人が英語と答えている、またフランス語だと考える人も21人いる。
英語とフランス語がカナダの公用語なので77人がカナダで英語かフランス語が母国だと思っている。(複数回答不可)
母国語以外の言語を話す人は21人で、3人が中国語(北京語、広東語などなど)、パンジャビ(インド)が1人、スペイン語、アラブ語、ドイツ語、タガログ(フィリピン)、イタリアが1人づつ。
尚、複数回答不可なので、英語がほぼネイティブでも英語回答しない人もかなりの数いる模様
カナダの主な宗教
自分が進行する宗教がキリスト教だと考える人が67人で大半の人がカトリック。
イスラム教を信仰している人が3人でヒンズー教が2人、ユダヤ教が1人(2011年時)またその他の宗教はかなり少ない。
また、わたしは宗教など信じないと答えた人も24人いたことは印象的
まとめ
カナダを無理やり100人にして解説してきました。かなり無理がありましたが、楽しんでいただけたら嬉しいです。
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