突然ですが、日本でパチンコ屋さんなどに行ったことがある方はいますか?またその時に身分証明書の提示を求められましたか?
他にも、今ではコンビニなどでも酒/タバコなどを購入する時に身分証明書の提示を求められることがあるようですがかなり稀のようです。
話は変わりカナダですがお酒/タバコなどを購入する時 並びにカジノ/競馬場などの入場には身分証明書の提示を求められます。またその時に提示できないと入場や購入はできません。
ほとんど聞かれない日本とは大きく違う箇所ですね。
酒屋(LCBO,BEERSTORE、最近はスーパーなどにも)
買える場所が決まっている
日本でお酒屋やタバコが買える場所と言えば、コンビニや駅のキオスクなど買える場所が多いと思います。
というか、極論 自動販売機がどこにでもある日本ではどこでも買えるけどね…という事になりますよね?
日本でも20年前に比べると今では買うときにIDを聞かれたりすることがあるという事ですが…
話は変わって、トロントのお話ですがトロントに限らずバンクーバーでも少なくてもお酒は特定の場所でしか買えません、というか自動販売機(自動販売機は少ない)でお酒は買えません。
トロントではBEERSTOREかLCBOでの購入になることが多いです。
ただし、近年ではこれに加えてスーパーマーケットでの購入も可能になっていますが、基本的には上記の2択です。【2021年現在】
購入にはID が必要【30歳くらいまでか?】
日本ではコンビニなどでもお酒の購入が可能で近年ではIDを確認されることがあるとの事ですが、カナダのトロントではかなりの確率でIDを聞かれます。
他の記事でも書いていますが、アジア系の人は他の人種に比べると童顔の人(と思われている)が多いようです。そのために、30歳などでもIDを確認されるというの本当によくある話だと思います。
わたし個人も30歳を数年間 過ぎるくらいまではしつこいくらい年齢は聞かれました。
これは酒を売る人の判断によるのですが、カナダでは酒屋の店員も日本人はおろか、アジア系でもはない事がほとんどで年齢の予想が難しいみたいなんですね。
お酒を販売したことがある友人に聞いたところ、個人の感覚で年齢が25歳以下に見えた場合にはIDを聞くという事になっていると言う話です。(一定年齢のアジア系はみんな未成年に見えるらしい)
そのために、30歳以下の若い年齢層に限ったワーキングホリデーなどではIDをもっていかないとお酒などの購入ができない事になります。
ですので、気を付けてください。
休日は閉まっていることが多い
日本でのコンビニなどは最近は24時間営業を見直すという感じになっていますが、それでも7日間 営業している場所がほとんどだと思います。
そのために、お酒などは基本的に買えない日はないという感じでしょうか?
話は変わって、カナダ【トロント】に移りますがカナダでは国民の祝日などでも酒屋さん(LCBOやBEERSTORE)などが閉まっているという事の方が一般的です。
ですので、トロントなどオンタリオ州でのお酒の購入などは祝日の前にすましておくと言う事が一般的です。ちなみにオンタリオ州の祝日は下記
ただし、すべての休日で閉まっているわけではないですので、悪しからず。
空き瓶などの返却で返金ができる
お酒を上記の場所で買いますよね?そこで空き缶ができると思います。
少なくても、カナダのトロントではそのお酒の空き缶をBEER STOREに持っていくと現金に変えてくれます。
確か、一缶 10セントくらいで微々たるものですがそれでも町中に酒の缶などが減るのは環境の面でいいですよね。
ただ、調べてみると日本でも一部の地域で過去にこのような制度があったみたいですね。現在ではカナダのバンクーバーやドイツ、北欧の一部の国でも同じような制度があるみたいですね。
ケースで買うとお得
はいこれは日本でも同じような感じだと思いますが、できるだけ多く買うとお酒も安くなります。
具体的に、1缶2ドルの 355mlのお酒を30缶で買うと一缶辺り$1.6くらいになります。他のビールなども基本的には同じ感じですね。
外国産と国産
ほとんどのケースで外国産のビールの方が値段が高く設定されています。これは日本のお酒も例外ではないです。
500mlのサッポロ一番搾りがカナダで300円くらいみたいですので、日本だと250円くらいになるみたいですね。
お酒とタバコはカナダに輸入する時に関税を払う必要があるみたいで、これなどの影響【これだけではありませんが】で値段が高くなるみたいですね。
カジノで知ってほしい事
IDが必要
当然、カジノも成人の娯楽ですから、お酒を購入する時と同じように入場には身分証明書が必要になります。
24時間営業
また、他にもカナダのカジノは24時間営業と言うことが多いみたいですね。これだと、閉店はないという事になりますからハマり過ぎてしまう可能性がありますよね??
詳しくは一回記事にしていますので下記を参考にしてください。
カジノバス
少なくても10年くらい前はカナダのトロントからナイアガラフォールズのカジノまで無料バスが出ていました(ただし、カジノで少しプレイする必要があります)
調べてみたところ今でもこのプロモーションはやってみたいですね【2021年の12月の9日から再開するようです】。
カジノ内でのレストラン
カジノなどの食べ物/飲み物などは一般のレストランに比べるとかなりお得になっているという話聞いたことはありますか?
実際に、いくつかのカジノではドリンクが無料だったりします。また、ビュッフェなども一般的な価格よりもかなり安く食べれるという事ですね。
調べてみましたが、やはり価格はお得みたいですね。また、評判もかなりいいみたいですね。
カジノ内での撮影は禁止
カジノ内などでの写真などの撮影は禁止となっているようです。この理由が分からないのですが、どうやら防犯上の意味合いが強いみたいですね。
カジノですから、多額の資産を失うケースがあるみたいですね。そのようなケースにカジノの一個人に恨みなどを抱くケースもあり、防犯上の理由で写真の撮影などを禁止にしているみたいです。
他にも、イカサマなどに携帯を使われないように監視をしているという話です。
競馬場で知ってほしい事
日本にも競馬場がありますよね?もちろん、カナダにも競馬場があります。ただし、わたし個人が知っている競馬場は1つですね。
もしかすると、日本よりは絶対数が少ない可能性があります。
オンラインで楽しむことも可能
日本でもそうだと思いますが、カナダでも馬券を買ってパソコンでレースを観戦する事が可能です。ただし、それでもID などを添付して登録などをする必要があるみたいですね。
新型コロナの追加情報に注意
少なくても、カナダではカジノと同じように競馬はコロナ過での再オープンの優先順位が低くなっています。
そのために、再度 新型コロナの感染がおこるとすぐに閉店するリスクがあります。訪問まえに必ず情報をチェックしてください。
まとめ
という事でカナダのトロントでのお酒/タバコの購入などに必要な情報を紹介してきましたね。さらに購入時や訪問時のお得な情報も提供しました。
コメント