カナダで仕事をゲットした?でもこれって詐欺では?と思ったら調べてほしいこと8選 最新版

カナダ仕事

この記事を読んでいる方で過去にワーホリなどの短期の就労ビザでカナダに来た人はいますか?そのような方々に質問ですが?簡単に仕事をGETできましたか?

ほとんどの方が大変だったと答えると思います。わたし個人もカナダ留学の最初の年に日系のレストランの仕事やデリバリードライバーなどの仕事を探しましたがさっぱりでしたね。

語学学校の友達経由でタイレストランの仕事をGETできたのはラッキーでした。

みなさんもご存じの通りにカナダで仕事をGETするのは簡単なことではありません。

そのために、一部の連中は有名なリクルートエージェントと名乗って詐欺に近い形で求職中の方々をだますこともあるといいます。

この記事では皆さんが、そのような詐欺に引っかからないようにしっかりと調べて記事にしたいと思います。今回この記事を書くのに主に参考にしたのは”INDEED”ですね。

また、当然 これに加えて面接回数50回以上のカナダおじさんの経験談も書いていきます。

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(1)SNSを多様に使い偽物の求人を出している(申請料が必要)

SNSで仕事を探すことも珍しくない昨今では、FACEBOOKやKIJIJIなどのウェブサイトで偽求人を見ることが多いと言います。また重要な事に始めるのに申請料が必要になっていることが多いと言います。

わたし個人の経験談で過去10年くらいで様々なリクルートエージェンを使っていますが、最初から申請料が必要なリクルートエージェンは知りませんね。

ただし、仕事が見つかった場合には$XXXという感じのエージェントなら知っています。それでも仕事が見つからないのにもかかわらず手数料がかかるというのは一件もありません。

最後に使ったのが数年前ですが、その当時でもリクルートエージェンがコネがある会社から仕事が決まった場合には手数料を受け取るようでした。

申請するのに手数料が必要な場合には要注意です

(2)公務員の仕事で申請料が必要な場合

まず、日本に限らずにカナダでも公務員の仕事は人気が高いです。それは、給料が高くて福利厚生がいいので理解はできますよね?

そのために、この公務員の求人が人気があるので”このルートは詐欺に狙われやすいと言います。”上記でも説明しましたが、このルートでも申請料(screening fee)としてを電子決済(wire-transfer)などで要求してくる事が多いといいます。

ここで重要なことを書いておきますが、少なくてもカナダ政府の求人では”手数料を要求することはないと言っています。”

また、ほとんどのカナダ政府系機関の仕事は民間のウェブサイトからではなく、政府系機関の専門のウェブサイトから履歴書を送るようになっています。

そのために、民間のウェブサイトから政府系機関の仕事に履歴書を送るタイプの方式で手数料が必要なものは要注意となります。

*民間のウェブサイトからでも政府系機関の仕事は見つかりますが、実際に履歴書を送るポータルは政府系機関の物に飛ばされるようになっていることが多いので頭の片隅に覚えて留めておいてください*

政府系機関の仕事は詐欺の求人も多い

(3)面接の情報などを有料で提供すると持ち掛けてくる

みなさんも面接をしたことがあると思いますが、あれって緊張しますよね?日本語でも緊張するのに英語であればなおさらです。詐欺連中はこの心理をうまく使ってくるようです。

具体的にどのようにすれば、仕事に受かることができるのかを有料にて販売してるといいます。例えば、面接で聞かれる質問をあらかじめわかっていれば練習して完璧な回答ができますよね?

一部の詐欺のリクルートエージェンは”求職中の方ですか?直近で面接の予定はありませんか?”xxx会社のxxxのポジションなら面接の質問を提供できますよなどと持ちかけてくるようです。

でもそれが簡単にできるほど、この世の中は甘くないです。しかし、どこかのリクルートエージェントが有料で本当に面接の質問を提供してくれたら、どうですか?これがもし本当だったらすごいですよね?

でも待ってください、それはかなり高い確率で詐欺です。十分に気をつけてください。また、彼が提供してくる情報はインターネットで誰でも見つけることができる程度の情報だと言います。

(4)面接をオンラインのメッセージ機能だけで行うケース

他にもIndeedによると面接がオンラインのメッセージ機能だけのパターンでさらに手数料を請求してくるパターンは要注意だと言います。

確かにわたし個人は新型コロナの時期にも転職活動をしていますが、オンラインのメッセージ機能だけで面接をしたことはないですね。

すべてにおいてお互いにパソコンを通して顔は見れる面接でしたね。さらにこれに加えて手数料を要求してくる場合には要注意だと言っていますね。例(面接を始めるために志願書に銀行の口座などの情報を記入する必要がある)

確かに犯罪者の視点からすれば、顔だして詐欺は働きたくないですよね?この犯罪心理学はよく理解しておく必要があるという事なんだと思います。

会社の面接なのに顔が見れないのはおかしいですよね?

(5)採用の前にあなたのクレジットヒストリーが必要です。

こちらはすごく重要な情報ですね。クレジットヒストリーが何のことかをまったく知らないと意味がわからないと思います。

よくある詐欺のケースでは”採用の前にあなたのクレジットヒストリーが必要です”と言ってくるといいます。断言しますが、こちらのケースは100%詐欺ですなぜかというとカナダの労働基準法でクレジットスコア聞くのは違法だからです。

しかしこの響き的には本当に必要な情報で一般的な採用のプロセスの1つのステップのように聞こえてしまいます。

まず、クレジットヒストリーはあなたのクレジットカードの履歴などのことです。このスコアによってあなたの消費に対する信頼性がわかると言われていますね。

例えば、クレジットカードで買い物をして期限時間内に支払いをしないとスコアが下がります。つまり信用度が下がります。これをいつまでも続けていると住宅購入のローンの金利などに影響すると言われていますね。

ちなみにわたし個人のブログで過去に記事にしています。

再度書きますが、仕事の面接でクレジットスコア(ヒストリー)を聞くのは違法です間違っても銀行の情報などは渡さないでください。悪用されます。

(6)キャリアーコンサルティング株式会社

他にも”なるほど”と思った奴らが使う詐欺の方法には面接の方法指南や履歴書の作成の代行の仕事も含まれているみたいですね。

”あなたの履歴書などを酷評また絶賛して”我々のサービスを使えばさらに良い履歴書になる”や絶対に受かる面接の方法を教えているなどのキャリアーのスペシャリストを名乗って代金を請求するパターンであるといいますね。

よく考えると就職に成功した場合のみに高額の代金を請求してくる連中もいるようで、こちらの方はもっと厄介ですね。

というのも、彼らが作成した履歴書や面接方法で本当に仕事がGETできたのかはわからないですよね?それを証明できないサービスを提供していることになりますので、みなさんも気を付けてください。

仮に仕事をGETできても、本当にそのコンサルタントのおかげ?

(7)リモートワークができますが、これには手数料がかかります

昨今の新型コロナの影響でリモートワークが一般的になりましよね?コロナの前でもリモートワークが一般的な職種もありましたが、いまほど多くはありませんでした。

わたし個人も新型コロナが全盛の2021年には一時的にリモートワークができたことがありますが、あれは楽ですよね仕事をする時間の少し前に起きればいいですからね。車を運転する必要もないし

と、このように思うのは私だけではないようです。そして、詐欺を行う連中はこの心理うまく利用してだますようです。

例えばこの会社のこの仕事はリモートワークが可能だけど手数料を払ってこの書類にxxxを記入して申請する必要があるなどのと言って手数料をだまし取ろうとしてくるようですね。

他にも試験を受けてパスできればあなたには十分な知識があることを証明できてリモートワークが可能だけど試験料が必要だとか、色々な方法で費用をだまし取ってくるようですね。気を付けてください

(8)配送料が必要です

他にも調べてみると、あなたのすべての書類をあなたの住所に送るので配送料が必要になるという方法でだまそうとしてくるパターンもあるようです。

当然、だまされるほうは配送料だけではなく個人情報なども盗まれます。”これを英語圏では”postal fraud”またはwork-from-home scamsというようです。

これ読んでいる方でも昨今はペーパーレスの時代でPDFだけで仕事もできる時代になっていますので、このような詐欺にも注意していただければと思います

まとめ

と言うことでカナダで仕事をGETしたけど、もしかして詐欺かも?と思ったら調べてほしい、いくつかの例を紹介してきました。

わたし個人もいろいろと勉強をさせていただきました。クレジットヒストリーを使った詐欺やリモートワークなどを使ったパターンもありましたね。みなさん、気をつけてくださいね。

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