日本人のみなさんにカジノに行ったことはありますか?と聞けば、ほとんどの方がないというと思います。わたし個人もよく行くという人間でもありません。前回に行ったのは数年前ですね..
ですが、カジノに行って思ったことや感じた事、またその事で留学生に知ってほしい事を書きたいと思います。日本ではカジノというものが存在しないからです。これは世界的に見れば稀です。
この記事を読んでいただくと、日本では存在しないカジノのエチケットなどを勉強できます。もし興味があれば読んでみてください。
入るにはID(身分証明証)が必要
日本のパチンコ屋さんでは入店するのに身分証明書を提示されることはないですよね?わたし個人は中学生のころに興味本位でパチンコ屋やさんに入ったことがありましたが..一撃で追い出されましたね。(爆)
話は戻りカナダのカジノですが、身分証を提示を要求されないという事(特にワーホリの場合)はありえないと思います。わたし個人も20代後半から30歳くらいまでは普通にIDを聞かれていましたね。
これはもちろん、カジノに限ったことではありません。すくなくても、オンタリオではお酒を買う時にもIDが必要です。ですので、カジノに行くときは身分証を持っていくのを忘れないようにしましょう。
最小と最大のかけ金額が決まっている
カジノでは一回でかけれる、最小の額($10くらい?)と最大の額($300くらい?)が決まっています。この額が高すぎるとカジノ側が利益を取り過ぎてしまうか、お客さんの数がすくなってしまいます。
また、この額が少なすぎても利益を出せません。上の最小と最大の額は前回に行った2017年か2018年の額なんで、たぶん今はもっと上がっていると思います。(とゆーか2020年に平常営業はやってないと思いますが)
ですので、事前にこの額をよく調べていくのがいいと思います。確か記憶によるとお客さんが少ない時間帯は最小の額が低く設定(つまり、少ない額で遊べる)されているようです。
ドレスコードがある
カジノにドレスコードがあることは有名な話ですよね?ちなみにトロントの近場のナイアガラの滝になるカジノにもドレスコードがあるようです。
と言っても、ナイトクラブなどに比べるとだいぶ緩いカジュアルスタイルというものですね。
下記のフォーラムによると、ナイアガラの滝にあるカジノは緩いドレスコードがあり、泥だらけのサンダルでT-シャツを着ていた方がドレスコードに引っかかったというのを見たという方がいますね。
携帯を使えない(中の写真を撮れない)
30代の世代ならすでに携帯の世代ですよね?一日中。携帯を見ていると方も少なくないと思います。ただし、カジノのテーブルゲームでゲームをしならがら携帯をいじくっていると注意されますね。
時間を見るくらいならグレーゾーンみたいですけどね。ただし、これも数年前の話なのでいまはもしかしたら変わっているかも。
また、カジノの機械のルーレット(ビデオゲーム)では携帯をいじくっても問題はありませんでした。
カジノでもチップを払う事がマナーとされる
カナダはチップの国ですね。これはもちろん、カジノを使う時にも適用されます。もともと、カジノはホテルの中にある事が圧倒的に多いです。
そのためにホテルの中にあるレストランやカジノの中にあるバーなどで注文するときはチップを払うのが一般的です。
また、カジノのテーブルゲームでブラックジャックをやったりポーカーなどをプレイした後にも、あるていどのチップを払う事がマナーとされています。(ただし、テレビゲームのブラックジャックやポーカーの場合は必要ない)
わたし個人の場合には、そのテーブルで勝った場合、または長時間プレイした場合には多少は払うようにしています。
カジノで億万長者???カジノではお金を使わせる工夫がいっぱい(気を付けよう)
現金でプレイしない/テーブルはチップ(ただし、テレビゲームは現金)
よく言われているのはカジノでは一般的にお金を直接、テーブルの上で掛けないから感覚が鈍ると言われています。これはつまり、お客がお金を使いやすいようにしているという事ですね。
たしかに、わたし個人はブラックジャックが好きでよくプレイしていましたが、どこかの富豪がMAXベット(たしか$300)でプライしまくっていましたね。
これが現金ならいくら負けたか?などがすぐにわかるために、ここまで掛けないのではと思ってしまいます。
時計がない(テレビや携帯などで時間を確認する)
一度でも、カジノに行くと知っているかもしれませんが時計がありません。
表向きは時計などがあると“ゲスト(カジノの客)がリラックスできないから“とか何とか言っていますが、カジノに長時間滞在させる工夫と言われていますね。
ですので、わたし個人はこの欠点を携帯やテレビモニターにあるホッケーや野球中継などから調べます。カジノをやっていても翌日に仕事などがあるともちろん、時間通りに帰らないといけません。
24時間営業の場所が多い
少なくても、わたし個人が行ったカジノでは24時間営業ではなかったカジノは存在しませんでした。
これは、一見すると誰もがカジノで行きたい時にいけるという反面、カジノにはまってしまうと24時間でもそこでかけ事ができるという欠点でもあります。
お酒はまだ有料(アメリカでは無料みたい)
どうやらアメリカのカジノではお酒類が無料との事ですが、少なくてもトロント近郊のカジノでは、お酒は有料です。(ただし、無料にするように法律の改正が進んでいるようです)詳細は下記
たしかに車を運転しているときにはお酒を飲めませんよね?でもカジノで遊んでいるときにはお酒を飲めるというのは少し矛盾しているように思います。
カジノでも意思によっては1日で何万ドルも掛けることができますので、酒癖が悪い場合にはリスクはかなりあるのでは?この記事をアップデートしている2024年3月でもまだ、無料のお酒類は禁止なっているようです。
ただし、カジノにも有料のお酒は当然あります。カジノには色々なお酒を取り扱っているバーがカジノにある場合が多く、飲みたい人は有料で飲める感じです。
ATMがある(カジノ内)
カジノの中でお金を引き出せるATMがあるという事はかなりリスクがありますよね?
そもそも一回ギャンブルをやると、もう少し、あと1時間、さらにもう1時間となりお金が無くなるまでやる人も多いといいます。
このATMがあるという事はこれを無限ループさせる可能性もありますよね?あなたの口座からお金がなくなるまで
窓などがない時間間隔が鈍る
少し前の記事で窓がないと、感覚が鈍るという事を書いたと思います。これはカジノにも該当します。まず、カジノには窓がありません。
少なくても、わたし個人が行ったカナダの5個くらいのカジノでは窓がありませんでした。
こうなると人間の体内時計が鈍るといいますよね…そのようにして、お金を使うようにしているといわれていますね。この話が真実かどうかはわかりませんが、窓がないのは本当です。
迷う事もあるくらい広い
わたし個人がカジノの建物のカジノコーナーの中でよく迷います。
これは一度行ったことがあると私の言っていることをわかってもらえると思いますが、何故か迷うってしまうような感じの設計になっていることが多いですよね..
これも真実はわかりませんが、お金を使いやすいようにしていると言われていますね。
トイレなどに行くときに軽く迷う感じなので、そのようにして色々なギャンブルマシーンなどを見てもらう事が狙いだと言われています。
と お金を使いやすくしている工夫がいっぱい、カジノ行くときにATMでお金が引き出せるとかお酒が無料とか..少し怖いですが..
そのためにわたし個人がカジノに行くときは決まった額だけを持っていくといようにしていました。また、カジノまでに行くバスのチケットなどは必ず、先に往復分を買うという事にしていましたね。
ただ、加齢とともに深入りはしなくなってきましたがもしあなたがあ不安になる場合には上記の方法を試してみるのはいかがですか?
まとめ
という感じで、カジノに行くためにドレスコードの基準やエチケットを書いてきました。それよりもカジノにはまらないように決まった額を遊べるように工夫してもらうといいと思います。
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