海外に旅行をすると、時としてすごく厳しい法律があったりしませんか?例えばシンガポールに行くと、道などにゴミが落ちてなくすごく綺麗だったりしますよね?
実は、シンガポールでは道にごみを捨てると罰金になるんですね。かなり前の話ですが、確か当時すでに4000円くらいだったような気がします。
話は変わって、カナダには変な法律があったりします。このブログではすでにオンタリオ州と、ブリティッシュコロンビア州の変な法律を書いています。
そのために今回はカナダ最大のフランス語圏であるケベック州に焦点を当てたいと思います。
ぜひ、ほっこりしていってください。
フランス語で罵倒したら違法ですよ!英語にして
フランス語が母国語の方がカナダでは最も多いケベックではフランス語でFから始まる言葉やXhit(英語と同じ意味である)などの言葉を口にすると違法になるみたいです。
ただし、ここに書いてある事を考えるとどうやら英語でF●CKやS●ITと言っても違法にはならないみたいなんですね。でも、ケベックでは英語も話す人もかなり多いんですよね。。。
という事は英語で言ってもかなり多くの人が理解できることになります。これは確かに変な法律だと思います。
あなたの家は赤、青、黄色の見た目で綺麗な家ですね!違法です!
日本でもたまに家のカラーが3色だったりする見た目が個性的な家がありますよね?ケベックの場合ではこれは違法になるみたいです。
でも、カナダと言えば個々の個性がすごく尊重される国ですので広いケベック州に1つくらいはあると思いますけどね。。。
どうでしょうか?今度 旅行に行ってみたら調べてみようと思います。
あなた今、公衆でバンドエイドを剥がしましたね…逮捕です!
料理などをしていると時にして指に怪我などを負う事ががあると思いますが、そうなった場合に大活躍するのがバンドエイドですよね?
これは、簡単に指に付ける事ができるし、止血などの役割もあるので本当に便利です。ただ、それから1週間-2週間くらいしてくると痒くなってきますよね?
そして、指からバンドエイドを公衆面前で剥がすと違法になる州がカナダにはあったんですね。何故でしょうか?全く意味が分かりません。
(フランス語の標識は2倍必要)英語は可能だがサイズを2分の1にする事
ケベック州はカナダ最大のフランス語圏であると事は知っていましたか?そのために当然、フランス語が公用語として話されているのですが、ここの標識でも変な法律があるみたいなんですね。
それはここにある標識はフランス語の標識の大きさが英語の2倍の大きくないといけないという法律ですね。
つまり、英語とフランス語の標識を1つづ付けるのは問題はないのですが、英語の標識が1メートルならフランス語の標識は2メートルにしないといけないようです。
うーーん、このようにしてフランス語の文化を守っているという事なんでしょうか?なんか少し変な気がします。
車にsaleの看板を置いちゃダメ
カナダに長いあいだ住んでいると見たことがあるかもしれませんが、動いている車にSALEの看板があったりします。車の後部座席の窓などにあるやつですね。
まぁ、恐らくこの標識があると危ないという意味なんだと思います。確かに運転をしながら標識を偶然見ると気が散りますからね。日本では見た事ないやつですからね、変な法律に聞こえてしまいますね。
自分の車で自分の家の私有地をブロックできない
自分の家を持っている人に聞きたいのですが、車庫はありますか?持っていると答え方に質問ですが、そこでの幅がすこしありますよね?
そこも私有地だと思いますがここの幅をブロック(邪魔すること)する事はできないという法律ですね。
私有地なのだから誰にも文句を言われる筋合いはないように聞こえますがそんなことはないようです。
赤信号で右折できない
道路交通法などで日本とカナダで違う事に走る方向が違うという事がありますよね。当然、ハンドルなどが付いている箇所が異なります。
という事は、ウインカーやワイパーなども逆です。すべてが異なるという事なんですね。
そのために、日本で車を運転すると、カナダで運転するのが怖くなりますし、日本で運転をするとカナダでするのが怖くなります。
話は少し変わりますが、カナダではほとんどの場所で赤信号で右折は可能だったりします。これは道路交通法で認められている事です。
しかし、ケベック州ではこれが認められていないとの事です。何故だかはわかりません。カナダの他の州から見ると確かに変な法律に見えてしまいますね
おまえーー魔術を使ったなぁー!!逮捕だぁ1950年から変わっていない
いまから、遠い遠い昔の話 魔術が使えると信じられた時代がありましたがその名残がいまだに残っているという事なんでしょうね。1950年代から変わっていないようです。
このような時代遅れの法律は早く変えないとといけませんね。
もしかすると10代ですか?あなたの靴ひもがほどけていますよ..逮捕――
靴の紐がほどけてると違法と言うのも無理があると思いますが、ここの法律で10代で靴の紐がほどけていながら町を歩くと違法になるようです。
靴の紐がほどけている10代に限定をしている意味が個人的にもよくわかりません。
10代と言えばファッションなどで意図的に靴の紐を結ばない方がいますからこのような変な法律になったのかもしれませんね。危ないですからね。
8歳以上じゃないとプールに1人で入れない
日本の学校では小学生から体育の時間などでプールに入る事があると思いますが、これがケベックでは違法になるようです。
なんせ、8歳にならないと1人で法律で入る事が許されないとの事ですね。もしかすると、担任の先生などあがいると問題はないのかもしれませんが、それでも1人で30人の子供は管理できませんもんね。
プールに入るのもある程度の年齢が必要だというケベック州の見解なんだと思います。
決闘は禁止です。(11)
決闘禁止ほうは実は日本でもあるんですね。私が学生の頃は決闘じゃなくてタイマンと呼ばれていたこの決闘ですが、ケベック州でも違法との事です。
これはまともな法律ですね。安全な方がいいですもんね。
5ドルを5セント100枚で払うと違法です。
日本でも同じような法律があったかもしれませんが小銭だけである一定額の買い物をすると違法になります。ケベック州では5セント硬貨を100枚以上使う事はできないようですね。
これと、同じ事で1ドル硬貨を25枚以上使うと違法になります。なるほど、なんか変!
まとめ
という事で、カナダ最大のフランス語圏であるケベックの不思議な/変な法律を紹介してきましたね。個人的には右折禁止やフランス語の看板が英語のそれよりも2倍でないといけないなどの法律が印象的でした。
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