今回はカナダあるある語学学校編を書かせていただきますね。わたし個人も語学学校は私立と公立を含めて5校-6校には通っていますね。
この記事を読んでいただくとカナダ留学の語学学校がどういったものなのかということ知ることができます。
またこのあるある記事から語学留学をどうすれば快適にできるようになるか考える事ができるようになります。
アジア系の学生が下のクラスに多い
“アジア系の生徒は欧米系の生徒に比べると英語ができない人が多くクラスが下の方にたくさんいる”という話を聞いたことはありませんか?
アジアの言語(日本語、韓国語、中国語など)はイギリス発祥の英語と比べると、かなり遠くの言語という事が分かると思います。
そのために発音、文化、文法というものが基本的に違います。これは英語を勉強するうえでかなりハンデになります。
つまり日本人が英語ができないのではなく、なれるまでに時間がかかるのです。日本人が中国語を勉強した場合には漢字などの面でかなり簡単ですよね?
同じことが英語の場合でもおこります。ですので、長期の目線で見て英語を勉強していくことが重要です。とにかく欧米系とは比べない事。
初日に語学学校でクラスが難しく感じる
これは生徒さんが口々に言う事でいくつかの原因は特定できています。
そもそも初日なのでかなり緊張している事、日本との時差で時差ボケの最中である可能性がある事、カナダは移民国家のために英語の先生でも何かしらのアクセントがあるなどです。
このような原因ではないでしょうか?ただ、ほとんどの人が1週間たつと落ちついてきます。
ちなみに英語が喋れない理由とは?
語学学校の先生が遅れてくることが多い
これは日本ではありえない事ですよね?わたし個人も最初の1か月間くらいは“カナダの語学学校ありえん!!”と思いましたが、カナダの就労事情を知っているとこれもしょうがないのかなと思ってしまいます。
カナダの大都市のバスは日本ほど時間とおりに来ない事。文化的な背景から日本ほど、遅刻というものが悪いということではない事。そもそも15分くらいは遅
刻ではないと考えている先生も多いですね。郷に入れば郷に従えと言いますよね。
日本語をずっーと話していると語学学校がで出入り禁止になる
カナダに限らず色々な国でこれがあると聞いていますが、カナダの学校で英語以外の言語を話すと条件付きの出入り禁止になる。
例えば、1週間単位で集計をとり1回目は注意、2回目は即時帰宅3回目でその週は出入り禁止などなど。(ちなみに公立のカレッジや4年制大学ではこのようなものは全くなかったですね)
わたしと同じクラスの日本人の方が1日で2回ほど警告を受けて、学校に来なくなりましたがのちに行き来たくなかっただけという事が分かりました。...いろいろな意味で脅威ですね。
旅行や行事のプログラムを提供している語学学校がある
カナダおじさんが留学生におすすめのプログラムがこれです。他の生徒と一緒に旅行ができたりします、個人が知っているケースでナイアガラの滝ツアーやブルーマウンテンのスキーツアーですね。
最初のうちは英語の問題でどのような行事も苦痛なんですが、時間がたつにつれて慣れてきます。ただし、留学時の英語が中学生レベルにも満たないとすべて苦痛になってしまいます。
留学前にある程度は英語力をつけておくべきです。
金曜日のクラスが楽すぎる
毎週の金曜日はどこの語学学校もリラックスモードです。多くの語学学校で午前中の授業だけで午後は映画のクラスや外でみんなで外食など、とにかく楽しい金曜日でしたね。
わたし個人の経験ではメキシコ料理やトルコ料理にいったりしました。カナダ最大の移民都市であるトロントの素晴らしさが分かった授業でもありました。
卒業する時に英語のスピーチがある(ない語学学校もあります)
一回でも語学学校に通ったひとなら、私の言っていることが分かると思いますが何故か卒業のスピーチがありますよね?
またこれが恐ろしく緊張しますよね?わたしも2日前から丹念にカンニングペーパー(チートシート)を作成して、何回も練習しましたね、懐かしいです。
思ったより色々なクラスがある
語学学校は基本的には英語を伸ばすところなんですが、本当に色々なクラスがあります。
高校生用の英語のクラスやカナダの大学やカレッジなどに編入するクラス、またTOEICのクラスや移民のためにIETLSのクラスなど書いて書いてもきりがないくらいありますね。
英語は語学留学だけではなく、仕事や移民やビジネスのために必要という事がわかりますね。
語学学校のクラスを紹介
カナダは夏に祝日が多いので損をする
カナダ留学中のみなさんに朗報です、カナダは祝日が多い月が決まっています。単純に祝日の日は学校がないので損になりますね。
またカナダ全土で夏の間の祝日が圧倒的に多いですね。ですので何とかうまくそこら辺を調整して...カナダおじさん奥義!“エコ留学”!...
(トロントの祝日とバンクーバーの祝日は州が違うために、同じ日でない可能性もあります)
まとめ
といった感じで書いてきたカナダ留学あるある10選ですがどうでしたか?今回は語学学校編という事でカナダの語学学校に興味がある人にこの記事が役に立てればうれしいです。
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