カナダ在住18年間というと、バリバリの英語圏に長期在住で当然英語はペラペラに話せるのではと思うかもしれないが全ての人が英語は話せるわけではないというのはここで書いておきたい。
とりわけ英語圏在住の日本人でも、英語を全く使わない環境にいる人も多い。また、英語を使うのだが英語はあまりしゃべらないと言う日本人もかなりいる。筆者はその典型例で英語を仕事で使うがしゃべらない環境である。
そこでDMM英会話のプロモーションも合わせてかなりお得に英会話ができるチャンスがあったので試しに使ってみた。
結論から言うと、留学準備にピッタリで多少欠点（後にきっちりと解説）もあるが自信を持っておすすめしたい。まずは利点から紹介する
多国籍の先生が豊富にいる
昨今のオンライン英会話というと先生の国籍のパターンが大きく分けて2つに分かれている。１つは英語の講師陣がフィリピンの先生で構成されているパターンと、もう一つは英語圏の先生で構成されているパターンである。
結論から言うと、DMMは多国籍の人種と英語を比較的に割安で話すことができるのでお勧めである。ちなみにＤＭＭはネイティブ講師とフィリピン講師
いくつかのオンライン英会話ではどちらも選択することが可能になっている（ただし英語圏のネイティブのクラスはフィリピン講師に比べると授業料が割高になっているなどの違いがある）。
またDMMはこちらの1(フィリピン人講師陣）と2（英語圏の講師陣）のパターンを値段次第で受けることができるという”受講者からすると選択肢が多いオンライン英会話になっている。
英語圏はアメリカ、カナダ、イギリスなど数えればかなり数が多いがすべての国で発音や動詞の使い方などに違いがある。 そのために多国籍の方々と色々な英語を話すと言うことは英語のレベルの上達に役立つと思う。
24時間受講する事が可能
オンライン英会話になる前の1対1の英会話のマンツーマンレッスンというと、値段も高い、受講する時間も限られている、英語の授業を受けに英会話学校などに行かないといけない、などの手間があるが、オンライン英会話のケースではこちらの3点がかなり受講者にとってお得なっている。
つまりこれは値段も安く、受講する時間も安価で長くなり、英会話も自宅に限らず、時間に隙間があれば受けることが可能になっている。といっても、いくつかのオンライン英会話はいつでも受講可能であるわけではない。
そのような面でDDM英会話の24時間間営業は利点となっている。とりわけ、カナダやアメリカの東海岸から24時間受講できると時間を有効に使えることになる
割引などのお得なプローモーションが多い
他にも利点として、プロモーションなどが多い事があげられる。こちらはDMM英会話に限ったことではないようだが、かなりお得に受講することが可能だった。
実際に筆者は一日一回25分の英会話を世界の英語圏のネイティブとすることができるコースを無料の会員登録後に3日間いないに行えば通常19880円のところを半額の9940円で一ヶ月間に限って、受講することができた。
＊また、このようなプローモーションは期間限定になっているが翌月になれば何か別のプロモーションが行われていることが多いので待っていればいずれお得なプロモーションに出会えると思う。
英語学習の素材サポートが満載である。
他にも個人的に感じた利点として、英語学習に使える素材がかなり多いという事であった。英語を話すネタとして、ディリーニュースなどの記事は豊富にあるし、ビジネス特化した記事もかなり多い。
また英語の資格取得に向けたIELTSやTOEICや英検などの素材も数が多くさらにQucik Adviseと言われる”いつでも英語相談室”と呼ばれる”サポートも万全であった。
英語学校だから適した、素材を提供するのは当たり前と思うかもしれないがわたし個人が経験したオンライン英会話スクールでは”こんな英語の言い方はしないだろう？”という感じの教科書を使っている学校も実際に確認している
留学準備に最適である確かな理由
DMM英会話は留学するに当たって確かな利点であると思う。筆者はカナダで色々なことをしてきた、それは英会話から始まって、カレッジならびに4年制大学の卒業を経験後に就職をしてカナダで自力で生活しているがここで言えることと言えば多文化の理解は必要不可欠であると思う。
上記でも少し書いたが同じ英語圏でさえ大きく分けてアメリカ英語、イギリス英語がある、さらにイギリス系の英語にはオーストラリアやニュージーランドの英語がある。アメリカ英語に近い英語ではあるが確実にことなるカナダ英語もアメリカ英語とは異なる部分は存在する。
また、昨今では世界の大きな都市であるニューヨークやロンドンなどは軒並み多国籍で”様々な英語を理解できる知識が必要であると断言できる”カナダのトロントは上記の大都市よりも多国籍であるが本当に色々な英語が話されている。
そのために、日本の公立学校などで行っている英語学習としてアメリカ英語やイギリス英語など1つの国に限定している勉強方法では明らかに準備不足なる。つまりこのような文化の違いを留学の予習としてオンライン英会話から学ぶ事を強くおすすめしたい。
ここまで利点ばかりのように聞こえるDMM英会話だが当然欠点も存在している。
ただし、当然入会に前に知っておきたい欠点もある
ここからは欠点を紹介する。オンライン英会話がDMM英会話だけはなく、2023年の昨今では様々なオンライン英会話会社が存在する。
みなさんもオンライン英会話に入会する前に色々な会社を比べると思うがそのときに利点欠点を考えると思う。現在までで７社くらいで英語のレッスンを受けているがそれぞれに確実に強みと弱みが存在している。DMM英会話の欠点を解説したい
価格がオンライン英会話では高い部類に入る
みなさんと同じようにわたし個人もDMM英会話に入会する前にいくつか、他のオンライン英会話の会社を調べてみたが、”価格だけを比較すると比較的に高い部類（特にネイティブプラス）に入ると事は間違いないと思う。
実際に他には講師がフィリピン人になるものの半額以下になるオンライン英会話の会社もあった。そのためにとにかく”英会話を安く勉強したいという方にとっては”他をおすすめしたい。
英会話プランのバリエーションが少ない
実際にDMM英会話を初めてみて思った事といえば、英会話のプランのバリエーションが少ない事。
DMM英会話では基本的に1日、25分コースと50分コースと75分コース（毎日必ず一回は受講する必要があるので、できなければお金の無駄になる）のまたは毎月8回のみコースの4つのコースのみであった。
また、回数券も買うことは可能だがマンスリープランと比べて少なくても2倍は値段が高くなりお得感が薄れてしまう事になると感じた。”受講者によっては英語の勉強は毎日はできない、３日間に一回とか、週末に集中させたいと言う方もいると思う。
しかし、DMM英会話ではそのようなオプションが無いか受講料が高くなってしますのでそのような方々にはおすすめはできない
予約システムが複雑である
DMM英会話を使ってみて思った最大の難点と言えばこの予約システムが複雑であったこと。1日25分のプランは一回予約をしてしまうと他の予約ができなくなってしまう。
つまり、3日後に特定の先生に25分の英会話の予約をしてしまうと明日と明後日の英会話の予約ができなくなってしまう。またどこかの他の時間帯に後で振り替えもできないために完全に無駄になってしまう。
人気の先生の予約は早く埋まってしまうので取れない
人気の先生ほど、早く予約をしないと他の受講者によってクラスが埋まってしまうことが多いのだが、それを見越して3日後の予約をしてしまうと今度はその日までに他のクラスが取れない事になってしまい、DMM英会話はそれも計算してうまく使いこなす必要があると思った。
土曜日や日曜日は先生が少なめ
我々、日本人が週末を休日にする方が多いように英語の先生方も週末を休日にする方が多く平日よりも週末の方が予約が取りにくいと言うことが言える。また、クリスマスや年末はさらに予約が取りにくくなると思う。
実際に下記はDMM英会話からお知らせでクリスマスなどの年末の時期は予約が取りにくくなる事を受講者に知らせている。↓↓
英語圏の先生と言っても全ての国の先生はいない
英語圏と言えば、アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリアやニュージーランドを思い浮かぶ方が圧倒的に多数かもしれないが、実は他にもたくさん存在する。
例えば日本に地理的に近い香港は1974年までは英語は公用語だったために（その後に広東語に）、現在でも英語を話す方が多い。
他にも東南アジアのシンガポールなどは独特のアクセントがあるが、英語は公用語になっている。そのためにシンガポールの方がいてもいいのでは？と感じた。
また留学をするなら絶対におすすめの国はインドである、世界の大都市にはある程度インド人の方がいて”彼らのアクセントを理解しておく事は必要性は高い”しかし、インドの英語の先生もいなかった。
また他にもジャマイカやドミニカ共和国なども英語を話す人が多いのだがこれらの国の先生も見ることはなかった点は欠点だと思う。
まとめ
と言うことでここまで色々と書いてきたが、DMM英会話は利点と欠点と共にある感じで利点と多国籍のネイティブ講師と授業ができる事や２４時間受講が可能であることを書いてきました。
また、欠点としては他のオンライン英会話と比べると割高であることや年末などの時期にはそもそも予約が取りずらくなると言うことを書いてきました。
写真引用元
コメント