今回も先週に引き続き、Y.Tさんのホームステイの体験談になります。では行ってみましょう
2つ目のホームステイについて
1つめのホームステイから出たあとのホームステイマザーもまたフィリピンの方でしたが、彼女は大らかで、無事に残りの2か月を過ごすことができました。
ただ失敗というのは、どうやらホームステイマザーから直々に従来のホームステイよりも格安の価格で契約を持ち掛けられていたことに気づかずシェアハウスを見つけてしまい契約してしまったこと。
価格設定は正直自分で自炊して、部屋代も払って…と考えると良い条件でした。
もしホームステイマザーと個人間で契約できることを知っていれば、シェアハウスを見つけて契約する前に出ていく旨を伝えておけばお手頃な価格で生活することができたかもしれません。
あなたが一番留学が失敗している人見てこれから来る留学生にアドバイスしてください
私の知っている彼女は一週間後にワーホリを終えて日本に帰ります。具体的に何をしていたかというと、半年語学学校に行き、あと半年は日本人ばかりが働いている日本のパン屋さんで働いていました。
彼女と会ったのはすでに語学学校を卒業した後でしたが、とても内気な人だったので正直英語を話しているところをみたことがありません。
たまに外国人を連れて遊んでも私とばかり話していて、逆に私が英語を話せなかったりもしました。
そんな彼女を見てこれから留学する皆さんに伝えたいのは、内気だとか、そういった性格は仕方がないにしても、どうにか英語を話す環境を作ったほうがいいということです。
内気なら、もちろん日本人を連れて外国人と最初はあっても構わないから、そのあと一人で頑張れるようにしてみるだとか、そういう努力が必要なのかな?と思います。
同じようなことを彼女に伝えて、彼女もどうにか数少ない外国人の友達を呼んで遊びにいくものの、必ず日本人か せめて韓国人を連れていきアジア人からてこでも離れませんでした。
資格も特にカナダでとっていなかったので、あまり成果といったものは見当たりません。実践的な英語が無理だと思うなら、資格を取るほうに焦点を当てるのもありかもしれません。
このような言い方は失礼だと思いますが、やっぱり計画的に留学するのはすごく大事なんだと思いました。これはみんな理解しているのになかなか実行に移せない事でもあります。
ですが、英語を話せない環境にいるのならその環境を変える努力をしてください、でないと何も変わりません。
ホームステイなどはもしかすると、留学経験のある学生から紹介してもらうといい結果になるかもしれませんね。
また、Y.Tさんからのアドバイスですが” 英語を話せない環境にいるのならその環境を変える努力をしてください、でないと何も変わりません。 ”
と言うように最後の一行にすべての意味があったような気がします。
OpenClipart-VectorsによるPixabayからの画像
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