ワーキングホリデーや留学などでカナダで来る方の心配事の1つと言えば滞在中にどこにすめばいいのだろうか?いいところあるのかな?という感じだと思います。
事実、払ったお金が返ってこない事や、大家がかってに家を売ったなど調べれば色々なケース(ただし、絶対数はもちろん少ないです)が出てくることも事実です。
今回はそのようなトラブルを避けるための知識を伝授します(パート2)
この記事を読んでいただくと、カナダでシェアハウスを探すときにどのような事に気を付ければいいのかを理解できます。
割引を聞いてみる(割引 長期割)
シェアハウスを探すときに立地や治安など、いろいろ調べる事があると思いますが、その部屋がいくらぐらいするのか?という事もかなり大きな要因ですよね?
まず、部屋などを確認した後に単純に割引をリクエストします。それとまた同時に長期に滞在した場合にはさらに割引をGETできるかどうかも聞いておきます。
わたし個人の経験からすると半年間の滞在から追加の割引になる可能性がありますね。(これはもちろん、場所によります)ですので、思い切って聞いてみましょう
大学の近辺は初夏がねらい目
大学の近くという事は基本的に学生がそのシェアハウスなどに入っていると言うが事が多いというのは簡単に想像できますよね?
これらの学生ですが夏休みの間【5月から8月の終わり】にはカナダ国内の地元(他の州など)にもどったりします。(海外留学生なら出身国に戻ってリラックスしたりします)そのために、
夏の間には部屋が空くことがおおいです。このためにそれらの場所にあるシェアハウスのオーナーはこの時期に価格を下げることが多いです。そうですね、ねらい目ですね。
その他の時期は冬がねらい目
その他のカナダの一般的な地域は冬が狙い目です。特に観光地になるようなシェアハウスなどは夏の間に需要が多く冬の間に需要が少ないという事が多いようです。【私個人の肌感覚ですが…】
その影響が賃貸価格の下落という形でに及んでくるわけです。
アクセス(時間帯によって本数が違う、また冬と夏で本数が違う事がある)
トロントでの交通機関と言えばTTC(Toronto Transit Commission )と言われるものになりますね。これはトロントに留学すれば必ず1回は使う事になるものです。
このTTCですが1回運賃($3くらい)を払えば2時間は乗り放題というお財布にやさしい乗り物です。また、電車に乗ろうが、ストリートカーに乗ろうが、バスに乗ろうが$3のみの料金になります。
ここが駅をまたぐたびに運賃が上がっていく日本とは決定的に違うところですね。はなしは少しずれました。
もちろん、賢いみなさんの事ですから職場からの距離や学校からの距離などは当然の事として調べると思います。
ですが、冬と夏の間にバスの本数や時間が変更になったりする事を知っていましたか?
事実、わたし個人が住んでいた場所では冬の間にバスの本数が減って困った事がありました。
また、夏の間に大きなイベントがあると、その期間だけバスが迂回したりすることもあります。
そのために時間があればそのような事がないかできるだけ深く調べてみましょう
ちなみにTTCの記事はこちら
カナダ・トロントの交通機関であるTTCは留学生ならほぼ100%使うと思います。
日割りで入れるかどうか、出れるかどうか?
カナダのシェアハウスに入居するときに色々な可能性を考えて、部屋などチエックするのは当たり前の事ですよね?ですが、そのシェアハウスを出るときの事を考えている方はあまり多くないのではないですか?
具体的に、そのシェアハウスの滞在予定が5カ月間でも、航空券などの予定で5が月間と10日間ほど滞在したというケースもよくありますよね?
その場合には日割りになるのか?それとも月でしか契約できないのか?などなど、シェアハウスによってルールが違います。
厄介なのは、このようなルールはシェアハウスごとに一定ではない事です。
いくつかのシェアハウスは日割りでいいところもありますし、いくつかの場所は月単位しか受け付けていないところもあります。
(ただし、長期契約した場合にはその期間だけいる事が義務になりますので、その場合には日割りがどうたらという事ではなく、違約金の問題にもなりかねません)デポジットも返ってきません。
このような事を調べておくと余計なお金を払う必要がなくなりますね
カナダの賃貸の契約の時のコピーをemailでもらう事
カナダの賃貸の契約書ですが、必ずemailで送ってもらってください。また、同じものを大家にも契約書として送る事が重要です。このようにすることでお互いにごまかしがきかなくなります。
ですので、紙で残すにしてもかならずコピーを残すようにして、そのコピーを大家に渡すなどの方法を取ってください。
使えるトイレやキッチンの数
快適なシェアハウス生活を送るうえで重要な事はいっぱいありますが、待ち時間などが少ないというのは重要な事だと思います。
トイレを使いたいけど、いつも誰かが使っている..キッチンで夕飯を作りたいけど夜の9時くらいまで空かない..
このような状況だと、仕事や学校に時間通りにいけないや自炊ができないという事になってしまいます。この結果で不健康な生活になってしまったりする事があります。
ですので、まず、シェアハウスについた時に何個のトイレやキッチンが共有スペースにあるのか?また誰が使っても問題ないのか?
たまに大きな家に住むにあたりキッチンが4つトイレが4つ付いている場所でも、そのうちの2つのキッチンと2つのトイレは大家の家族専用だったりします。)
その結果、10人で2つのキッチンや2つのトイレをシェアとかだと、かなりきついと思います。ですので、このような事態にならないようにしっかりと調べておきましょう
必ず契約書を発行してもらう(テキストで確認するのも手です)
モールやスーパーマーケットが近場にあるかどうか
借家のちかくの環境はかなり重要です。カナダのバンクーバーでもトロントでも移民都市ですので、1つの地域に同じようなタイプのスーパー(例えばアラブ系とか、南米系とか)などが密集している特徴があります。
確かにカナダ系のスーパーマーケットなどは比較的にトロントのどこでもあるのですが、東アジア系のスーパーマーケット(日本食など多い)などは一部の地域にかたまっている傾向があります。
ですので、ここもしっかり調べておきましょう。
とりあえず1か月間だけ住んでみると聞いてみる(割り増し)
わたし個人からおすすめの方法として、まずは1か月間ほど短期で住めるかどうか聞いてみるのがいいと思います。
シェアハウスなどは実際に滞在してみないと、よし悪しはよくわからない事も多いです。例えば上の階や隣の部屋などの騒音などは見学時にはわかりません。
さらにそのような短期の時間にキッチンやトイレなどをチエックしても、慢性的な問題を見つけるのは難しいです。
シェアハウスを決めるために必要な事が書いてあります。
まとめ
シェアハウスを契約するにあたり知っておきたいことを書いてきましたがどうでしたでしょうか?割引や契約書などは重要な要因だとわかっていただけたと思います。
David MarkによるPixabayからの画像
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