カナダ在住18 年目ですが、日本と比べると驚くことが多々あります。カナダと日本とは違う国ですよね?
という事は文化や価値観などが違うという事なんですね。飲食店でのチップの支払いなが必要などはこれの筆頭なんですが、そのような事が かなりあります。
この記事ではカナダでは禁止(違法、廃止)となっているが日本では問題ないという、価値観の違いなどを紹介する記事です。暇がある時にでも読んでください。
美少女コンテストはタブー
美女コンテストが禁止?アメリカでも日本でも美女コンテストはよくある話ですよね?何歳からこれに該当するの?と言えば、16歳みたいですね。
となるとAKBのメンバーとかは14歳くらいからチームに入る事が可能みたいです。
話はかわり、カナダですが特定の年齢以下の美少女コンテストは禁止に(タブー)なっています。
と言うよりも、違法とする法律は見つけられなかったのですが、もうかなり長いあいだテレビではそのような番組はないみたいですね。
これには色々と議論があるみたいですが、幼い年齢から美の対象にするのはおかしいとか、子供が性犯罪の対象になるという意見が多いみたいですね。
アルコールの時間限定セールは禁止だった(オンタリオ州)
日本でも夕方の時間になると、時間限定でアルコールが半額とか、ジョッキの大きさが2倍とか、いろいろなセールの仕方があると思います。日本では一般的な事ですよね?
カナダのケースでは少なくてもカナダのオンタリオ州では、同じ日に値段を変える事はできないみたいです。これは公平性の問題みたいですね。
ただ、よく調べてみると2019年の記事からハッピーアワーが将来的に解禁になる可能性があるみたいですね。
死刑が禁止
日本では死刑制度がありますが、死刑制度が実用 段階にある国は世界的にだんだんと減少傾向にあるようです。
日本の場合には議論が色々とあると思いますが、死刑が犯罪の抑止力になるという考えをはじめ、死罪には当然として”死刑を適用する法的な倫理”などの説があるようです。
カナダのケースを調べてみたところ、カナダでは1998年に死刑制度が廃止になっていますね。
またその理由ですが、死刑と言うのは間違ってしまった時には取り返しがつかない事になるという説や、そもそも死刑よりも終身刑の方が犯罪の抑止力になるなどの考えがあるみたいですね。
1セントが廃止(日本で言う1円)
日本でのコインは最大額の500円から、1円まで何種類かありますよね?わたし個人が中学生くらいの時に1円玉を作るのにコストが1円以上のコストが かかるという事を勉強しました。
日本のケースではそれでも、解説には必ず以下のような一文がありますよね?
1円玉が存在し流通していることでお釣りがキッチリ返ってくる。
と言う利点があると、説明されています。このように言われてると“うん?確かにそうだよね?と思うんですが、カナダに住んでいると上記の1文があまり重要だと考えていないという事が理解できます。
カナダのケースでは事実、1円玉のコストは高いよね? やめまーす!…”えっっ?おつりに端数が出るけど???どうするの? “あっ、それね!四捨五入して!
という事になるんですよね..留学などが英語のためだけあるという事ではない!(文化の勉強)という話ですね。
実際にカナダでは2012年にペニーが禁止になっています。わたし個人は2006年からいるのでこれを経験していますが、なれると以外に楽ですよ。
定年 退職の強制が廃止(禁止)
日本のケースではまだ、定年がないというのはごく一部の会社に限られるようですね。
また、このようなケースでも定年後の再雇用と言う形なるといいいます。(つまり、現役の時に比べると給与などが少ない)
また、定年の頃には年金などもありますので、無理して働かなくてもぜいたくしなければ問題はないですよね。
カナダのケースではすべての州で、これが違法です。90歳でも100歳でも働けるのなら仕事を継続できます。
カナダは定年 退職制度の停止を2012年に可決しています。ただし、どのような状況でも働くことができるというのではなく、仕事ができると能力があると証明する必要があるとされます。
たとえば、ボケなどで仕事能力が著しく低下した場合には、退職を勧告する事が可能になっています。また、ほとんどのケースで70歳くらいまでにはみなさん、退職していくみたいですね。
それゃ、死ぬまでずっーーとは働きたくないですよね。
ベビーウォーカーが禁止
日本でも写真の製品はあると思いますが、日本では製品によっては予約待ちの商品もあるんだとか、確かにこれなら赤ちゃんもハイハイしかできなくても、歩けますのでいい案だと思います。
カナダのケースではどうやら危険という事みたいですね。また、そもそも歩けない年齢の幼児のために、間違ってベビーカーから落ちてしまうとさ最悪のケースで死んでしまう可能性もあるみたいです。
これはかなり、衝撃的ですね。
ちなみにカナダでは、ベビカーが禁止だけではなく間違って輸入したり売ったりしてしまうと罰則もあるんですね。ちなみに下記はカナダ政府公式のベビーカーに対する見解です。
プラスチック製品の禁止 2021年の間
カナダでは全国規模で2021年中にプラスチックの使用が禁止されます。そもそもこの素材ですが、環境にかなり悪いという事みたいなんですね。
ただ、プラスチック製品のすべてではなく、プラスチックバッグやフォークやスプーンやストローなどが対象のようですね。
わたし個人はプラスチックバッグをゴミ箱として使用しているので、少し困りますが、それでも環境のためという事ならしょうがないですよね。
追記:2023年の11月に規制を強化して使い捨てのフォークやお箸の製造や輸入が完全に禁止になりました。
バンクーバーなどのへんな法律も書いてみた!
カナダの大都市と言えばトロントだね!そんな場所にも変な法律がたくさんあったよ!!
まとめ
という事で、日本でありえない法律などを書いてきましたね。死刑制度や退職制度などの違いはかなりショックキングだったと思います。
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