今回はベビーシッターとハウスキーパーの経験があるYUKI DIMEでワ-キングホリデービザでの経験ですね
この2つの仕事はカナダでも仕事が多いようですね。実際に、よく聞く話です。
私は29歳の時にオ-ストラリアにワ-キングホリデービザを使用して2年間オ-ストラリアで旅をしながらオ-ストラリアの様々な場所に住んでおりました。
日本での生活とは全く違うオ-ストラリアでの生活スタイルの中様々な仕事を経験してきました。
その中でも今回はパ-トタイムジョブについて2つの職種をご紹介したいと思います。
私が経験したパ-トタイムジョブはベビ-シッタ-とハウスキーパーです。
ベビ-シッタ-の仕事
は、当時私が住んでいた地域はダ-ウィンから車で10時間ぐらい離れた田舎町での住み込みでお世話をしていました。
またナニ-とは別に違い子供達の両親が仕事に出かけている間の数時間だけ3歳、2歳、7ヶ月の3人の子供達のお世話をしに、当時住んでいた同じホステルの子と一緒に仕事をしておりました。
ハウスキーパー
の仕事は当時シドニーに住んでおり、大豪邸のお家やAirbnbで貸し出しをしている大きなお家の清掃を予約の状況に応じて異なりますが、1日平均3件最大で5件ほどしておりました。
なるほど、家に住んでいてそのつてで、ベビーシッターとハウスキーパーを同時にという事ですね。これは、効率的ですね。
面接の質問
どちらの仕事も日本では未経験でしたが、面接時の質問などはどちらも日本でどんな仕事をしていたかなど、オ-ストラリアで何をしたいかなどの世間話などがメインの面接でした。
私が特に面接時に気をつけた事は、どちらの仕事も責任感が伴い小さなミスが大きな損傷や命に関わる仕事の為、数十分間の短い面接時間でいかにして信頼を得られるか気をつけながら話しました。
そうですね、ベビーシッターでは小さなミスが最悪な結果になる事があると聞きますね。信頼がないと、仕事ができない職種ですね。
賃金
どちらの仕事もパ-トタイムジョブの為1日数時間で毎日ある仕事ではなく忙しさもまちまちだったため1週間$500から$700ほどのお給料を頂いておりました。
また、どちらの職種も英語のレベルなどはTOEICで600点以下でも私は大丈夫かと思います。
1週間で$500-$700というと、カナダでは生活していけるレベルですが、オーストラリアだと厳しいのでしょうか?
職務 DUTIES
ベビ-シッタ-の仕事は、子供達はまだ小さいので難しい会話はありませんが、両親とは子供達の連絡事項や1日のスケジュールの確認などで日常会話レベルが必要でした。
またハウスキーパーの仕事は、2人1組のペアなので実際清掃をしている仕事中などはそれぞれ分かれての作業なため会話などはありませんが、ペアの相手とはコミュニケーションをとるのでこちらも日常会話レベルは必要でした。
実際のベビ-シッタ-の業務内容は、朝自宅に伺い母親からその日のスケジュールの打ち合わせをしたのち、3歳児の長女を学校に送りに行くところから業務が始まります。
私達は2人のペアで仕事をしていたので基本的には仕事は全て分担しており、どちらかが学校に長女を送りに行き、もう片方は自宅で2歳児の長男と7ヶ月の次女の世話を日によって交代でしておりました。
長女を学校に送りに行った後は、2人で子供達と一緒にTVを見たりし、おもちゃで一緒に遊んで昼食の時間まで過ごしていましたが、午後からの業務は少し忙しくなるので、業務を分担して子供達の世話と掃除や洗濯などの家事全般の仕事を分担し、午前中には家事を全て終わられるようにしておりました。
昼食は母親から渡されるメモに長男のその日に食べて欲しいメニューの記載があり、それに従い長男の昼食の調理をし、次女のミルクや離乳食の準備などをし、子供達と一緒に私達も昼食をとり、
午後の業務内容は、父親が経営しているマンゴーファ-ムでの木の伐採作業や手入れ作業などの力仕事があるので、こちらの業務も日によって交代でファ-ムでの作業か自宅で子供達と過ごすかを分担して行っておりました。
ファ-ムジョブに出かけた方が長女の学校に迎えに行き、帰宅後子供達3人と私達2人で両親が帰宅するまでの数時間子供達と庭でトランポリンやプ-ルや砂場などで一緒に遊んで両親が帰宅後その日1日の報告や次回のスケジュールの打ち合わせをして業務終了という流れでした。
また、ハウスキーパーの業務内容は、朝事務所に行きガレ-ジから掃除道具をピックアップするところから業務が始まります。車でその日に行うスケジュールをパ-トナ-と打ち合わせをしながら現場に向かい、
到着後に清掃箇所を分担して作業を行っておりました。各家庭でその日によってオ-ナの清掃リクエストが異なったりするので大まかに1現場1~2時間前後の作業時間で終わらせ次の現場に遅れないように計算をしながら作業をするのでとても容量よく仕事ができました。
作業終了後は事務所に戻り、ガレ-ジに道具を戻し次回の予約の打ち合わせをして業務終了という流れでした。
なんか、いろいろとやることが多いですね。大変そうです。
この仕事で良かった事
ベビ-シッタ-の仕事をする前は特別子供好きだったわけではなかったのですが、1日たった数時間で数ヶ月間のみの仕事でした。
ですが、本当の自分の子供みたく愛しくて、子供達と一緒に自身も沢山のことが成長できて、ハウスキーパーの仕事では早く綺麗に仕上げられるプロの掃除レベルを学べたことがどちらの職種も経験してよかった点だと思います。
この職種でよくなかった点
これを上げるとしたら、ベビ-シッタ-は3人の手のかかる年頃の子達だったので上の子2人のパワ-が凄く強かった事です。
一緒に遊ぶ時はトランポリンなどの体を一緒に動かす遊具だったため体力的にきつく、ハウスキーパーは制服は支給がなかったので汚れてもいい服を着ておりましたが、毎度漂白剤の後が気づかずに所々白く汚れたりしたので何度も服を買い替えてました。
どちらの職種もいえることなのですが、海外に着いたばかりでまだ海外での職務経験がない方や英語に自信がない方などは比較的これらの職種は得られやすいかと思います。
また、将来きっと自身の生活で役立てられる職種なので男女問わずお勧めの職種です。
今現在、私は第一子を妊娠中の為今後自身の子供の世話をする際や、掃除なども子供の世話をしながら限られた時間内でしなければなりません。
ですので、ベビ-シッタ-で得た経験や、ハウスキーパーで得た技術どちらも今後の自身の生活で大いに役立てられるので本当に経験をしておいてよかった職種だったと思っております。
仕事をしながら、自分も大きく成長できる仕事という事で間違いないと思います。親になると子供の世話をする必要がありますが、ベビーシッターはそのような経験をできるという事でわたし個人もやっておいた方がいいのかもしれません。
実録、カナダの仕事経験はまだまだ続きます。
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YUKI DIME(ワ-キングホリデービザ)
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