まず、書いておきたいのは日本の返品/返金 システム すくなくても“自分の都合ではできない”とありますね。
話はカナダに移って、カナダの小売(特に大手)では個人の好き嫌いで返品(返金やクレジット)などができるケースの方が多いです。
ウォールマート(小売)、ショッパーズドラッグマート(薬局)、またスポーツチエック(アパレル)はすべて可能!ただし、返品や返金のケースは会社によってかなり違う
**また、カナダで購入した商品が日本国内に来たけど、返品したいという方は下記の会社(税金関連の会社)が返品の代行をしているとの事ですので、聞いてみてください。
この記事では日本ではない“返品/返金システムがカナダではどのように機能しているか?とともに、その時の注意点などを紹介しています。
カナダの小売などは返品/返金が可能なケースが多い
ただしカナダの返品システムには色々とパターンがある
さきほど、カナダの返品では個人的な理由で行う事が可能と書きました。ただし、これには決まった日数以内なら可能という事ですね。(さもないと無限ループしますからね)
返品時に理由を聞かれることが多いですが、ウォールマートなどはこの商品が嫌いだからと言う理由で返品できます。(ただし、お店により条件が異なります)
14日以内の返品が必要(ウォールマート)
まず、ウォールマートでは電化製品などのケースでは14日間と言うことが多かったですね。
プリンターや携帯電話やタブレット、デジカメなど様々でした。(ちなみにリンクは下記)
基本は30日以内である (3つのお店を紹介)
ウォールマート:(カナダ最大の小売)
一部の電化製品をふくむ、ほとんどの商品が30日から90日以内で返金にはレシートが必要。レシートがない場合には商品券になるケースもある模様)
ショッパーズドラッグマート:(カナダ最大の薬局)
30日いないの 返品が基本でレシートがない場合にはほとんど不可能の模様。また、処方箋が必要な薬なども返品はできない
スポーツチェック:(アパレルの小売)
その商品がオンラインで買われた物かどうかで返品にたいする期限が違うもよう。
30日から最大で60日までで、商品によっては多少の手数料が必要になる(レシートが必ず必要)
返品/返金にも様々なパターンがある
ケース1:特別な日以外なら可能
さきほど、カナダではほとんどのお店で返品が可能と言いましたが、買い物シーズンなどでは返品ができないケースがあります。
たとえば、クリスマスなどの特別な時期ですね。
この場合には12月26日までは返品ができない(その後に可能です)というケース(お店によりけりですが)がたまにあります。ですので、気を付けてください。
ケース2:返品は可能だが、返金は不可
またお店によってはレシートがないと返金はできないが、交換はできるとか買い物券のみの返品になるとか色々なパターンがありますね。
ケース3:返品不可だが安いセール品
日本でも出血大サービスみたいなセールがあると思いますが、カナダでも同じようなケースがあります。
このケースでは商品に ‘FINAL SALES’と釘を打っているケースが多いです。ほとんどのケースで返品/返金が不可能なケースで価格的にもかなり安くなっているケースが多いですね。
ケース4:とにかく返品不可のケース
ここまで書いてきていますが、一部のおみせでは返品/返金などが全くできないケースがあります。
アジア系のお店や小規模のお店に多いです。
カナダで商品を買う前に気を付けてほしい事
あなたの手に持っている商品が一度は返品された可能性がある
カナダでは返品/返金が可能という事を書いてきましたが、その返品された商品が再度、たなに上るケースもめずらしくありません。
梱包されているはずのパーツなどが足りない
そうですね、返品されたという事は一回は中身を開けられている可能性が高いですね。
そうなると、その電化製品などを動かすために必要なパーツが無かったりします。
新品のはずなのにすぐに電池切れになる
せっかく体重計を買ったのに、2カ月間くらいで電池切れになった話を聞きました。
またこの使用されていた電池が特殊でそこらへんで売っている物ではなく、泣く泣く廃棄したようです。
カナダで起こりました!個人の実体験を紹介
ノートン事件
カナダの有名な電化製品屋さんで買ったパソコンのセキュリティソフトを家で開封したら商品が入っていないことがありました。
速攻でお店に帰って、確認/文句を言いましたが開封後には返品できないと言われたケースですね。
ウォールマートお掃除セット事件
ウォールマートで買った、お掃除セットのパーツが入っていないケースがありました。それがないと動かせないケースで大変でした。
詳しくは下記の記事で
開封された物は買わない/買ったものは店内で開けて調べる
上記の経験のために、まず第一に返品された可能性がある商品(箱がぼろぼろやシールがはがれている)などを避けるようにしています。
また返品が可能なお店では必ず中身を確認しています。その時に何か足りないものがあればレシートなどで文句いう事にしています。
言うときに文句をいわないと返品できないケースも多々あります、皆さんも気を付けてください。
今回、紹介するにあたり調べた会社は3つ この3つどこもカナダでは有名です。ぜひ参考にしてください。
ウォールマート
カナダに限らず、世界的に有名な小売り
ショッパーズドラッグマート
カナダでは一番、知名度が高い薬局屋さん。しかし、売っている物は食品や文房具など多岐にわたる
スポーツチエック
カナダのアパレルの小売、ナイキやアディダスなどの靴に始まり、カナダグースなどの冬用のジャケットも置いている模様。
https://www.sportchek.ca/help-desk/returns-and-warranties/retail-store-returns.html
カナダのトロントでショッピングがしたいというあなたへ向けた記事です。
まとめ
という事で、カナダでは日本の小売などとは違い、返品が可能です。ただし、それは小売りなどによってルールが違うという事を書いてきましたね。
コメント